家族問題に隠されたメッセージとは?問題から愛を読み解く家系図リーディング

抱えている問題に隠された愛やギフトとは?

それを見つけて受け取ることができたらどうですか?

今まで問題としていたことを観方を変えることで問題が問題じゃなくなるとしたらどうですか?

 

 

 

「観方と感じ方を変えると、世界は簡単に入れ替わってしまう」

 

世界を感じるための窓をつくる

 

くりです。

 

 

 

 

みなさんの家族にはどんな問題がありますか?ありましたか?

 

みなさんの周囲の家族にはどんな問題がありますか?ありましたか?

 

 

 

 

僕は、大学で

 

コミュニケーションの授業をやっています。

 

 

学生それぞれのコミュニケーションに関する目標や課題について、、

 

それぞれが実践計画を自分で作って取り組んでもらいました。

 

 

ちょうど10日前が最終回で最終発表で、

 

この1週間はオンラインでの発表もビデオ通話でしてもらってきました。

 

 

 

今日は、学生が話してくれた家族問題に対する事例を一般化して紹介させてもらいます。

 

 

 

「お父さんが悪いですよね?」

 

そう学生は僕に聞いてきました。

 

 

 

あまり実家に帰らないという状況に対して

 

お父さんが子供に直接ではなくて

 

お母さんに怒った

 

という出来事についてです。

 

 

 

ここでは

 

お父さんがお母さんに怒った

 

ということを問題として

 

お父さんが悪い

 

お父さんを悪者として観ていることがわかります。

 

 

 

この問題の原因はなんだと思いますか?

 

 

 

話を聴いていくと

 

お父さんが子供には直接怒れない・言えない

 

ということが観えてきます。

 

 

 

 

「どうしてお父さんは直接言えなかったのか?」

 

 

 

 

 

すると

 

その学生がお母さんとばかり連絡をとっている事実

 

お父さんとはほとんど連絡をとっていない事実

 

が明らかになりました。

 

 

 

気づかないうちに

 

お父さんとの間には壁や距離ができていて

 

不器用さやプライドの高さもあって直接は言えない/聞けない関係ができていたんですね。

 

 

 

 

このように

 

ある状況を

 

問題

 

として観て

 

誰かのせいにして

 

誰かを悪者として

 

見てしまいがちです。

 

 

 

 

直接言えなかったお父さんは

 

「実家にもっときてほしい。長くいてほしい。」

 

「もっと子供と一緒にいたい」

 

という子供への愛があって

 

子供が大切で

 

嫌われたくないからこそ

 

直接言いづらくて

 

ついお母さんに怒ってしまったんですね。

 

 

 

 

 

こんなふうに

 

一見問題だと観てしまうこと自体が

 

問題

 

だったりします。

 

 

 

 

問題だと捉えてしまう出来事には

 

伝えられなかった想いや気持ち

 

受け取ってもらえなかった愛

 

が隠れていたりするんですね。

 

 

 

 

 

 

他にどんな家族の問題がありますか?ありましたか?

 

 

 

 

子供が不登校

 

 

子供が引きこもっている

子供が経済的に精神的に自立できない 

 

 

 

家に借金がある・家が貧乏で生活が苦しい

 

 

 

夫の稼ぎが少ない

 

 

 

 

夫・父が真面目に働かない

 

 

 

妻が恐い

 

 

物理的・精神的暴力・DVがある

 

 

 

家族に浪費癖がある

 

 

 

家族が病気・不健康

 

 

 

 

夫婦仲が良くない/夫婦喧嘩が絶えない

 

 

 

両親が仲が悪い

 

 

 

 

 

両親が離婚した

 

 

 

親と仲が良くない・うまく関われない

 

 

 

 

親からの支配・コントロール・押し付けが強い

 

 

 

 

親として子にこうあるべきを押し付けてしまう

 

 

 

 

 

子供が言うことを聞いてくれない

 

 

 

 

兄弟姉妹の仲が悪い

家族親族の仲が悪い

絶縁状態の家族がいる 

 

 

 

 

 

 

 

子供ができない

流産をした/水子がいる

家を継いでくれる後継ができない/いない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

などなど

 

 

世の中には様々な

 

家族問題があることがわかります。

 

 

 

 

これらの問題に隠された愛やギフトとは?

 

 

 

 

 

アクセスリーディング協会の

 

家系図研究会では

 

家族を愛する技術研究として

 

これらのパターンを集めて

 

その原因と対策を理論的にまとめています。

 

 

 

 

例えば

 

子供が不登校 → 親のことが大好きでもっと一緒にいたい

 

 

家族が病気 → もっとかまってほしい。優しくしてほしい

 

 

 

 

子供ができない・家を継いでくれる後継ができない/いない → 家系に女性の我慢・男性への女性の恨みが隠れている/無意識に家が続かないような力が働いている → その事実を認めて癒すことで子供ができやすくなる

 

 

のようなパターン

 

 

があったりします。

 

 

 

それぞれの家族の状況、家族同士の関係ごとに

 

どこが詰まってるから

 

ここをこうすると流れがよくなるというパターン

 

があります。

 

 

 

 

その他の事例については

 

また改めて書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

家族関係をよりよく

 

家系の流れをよくしたいという方はいますか?

 

 

 

 

家系図リーディングを通して

 

家族問題に隠されたメッセージを読み解くお手伝いをさせていただいています。

 

興味のある方はこちらからお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも

 

夫婦が

 

家族が

 

愛し合って仲良くなるための

 

技術と方法の研究を続けて

 

お伝えしていければと思っています!

仲良し夫婦に共通する行動パターンとは?パートナーシップをよくするための3つの方法

みなさん、こんばんわ!

 

 

くりです。

 

 

 

今日は、妻の誕生日

 

仕事はお休みにして

 

子供もお昼で早お迎えして

 

家族で過ごしています。

 

 

 

夜は、自然食品屋の有機の里がやっている

 

自然食ビッフェをやっている

 

ぐるりごはんにお祝いごはんを食べに行ってきます^^

 

(記念日をちゃんとお祝いすること、喜び合うことを大切にしています)

 

 

 

 

 

僕はこれまで、

 

「自分と人と世界と仲良くなる」

 

というテーマを探究してきました。

 

 

 

今日も

 

「パートナーシップ・夫婦仲」

 

というテーマで書いてみたいと思います!

 

 

 

 

僕は、妻と夫婦二人で

 

アクセスリーディングを学んで

 

やっています。

 

 

 

 

過去の僕たちは

 

何度も喧嘩したり

 

お互いの言葉に感情的になったり

 

そんな相手とどう関わったらいいかわからなくて悩んだり

 

決して、仲が良い、いい夫婦とは言えませんでした。

 

 

 

 

そんななかでも

 

なんとか仲良くなりたい

 

仲良くしたい

 

とずっと思い続けて

 

諦めずに頑張ってきたんです。

 

 

 

妻のことがわかりたくて

 

家族のためにもできることをしてきて

 

それでも

 

妻が望むほどわかってあげることができず

 

力になれず

 

「自分は妻を幸せにすることができていない」

 

と自己否定に入り、絶望したことが何度かありました。

 

 

 

 

 

 

 

そんなときできたことは

 

 

 

 

仲良い夫婦がしていることを観察する・聞く」

 

 

ことでした。

 

 

 

 

 

 

あなたが憧れる理想の夫婦・カップルは誰ですか?

 

その二人はどんなことを大切にしていますか?(いそうですか?)

 

 

 

 

 

突然ですが、僕の憧れカップルベスト3を発表します!!!

 

 

 

1位:ジョンレノン&オノヨーコ

 

2位:津端修一さん英子さん(映画「人生フルーツ」)

 

3位:bonさんponさん

 

 

 

 

 

 

この人たちや僕達の周りの夫婦を観て聞いて読んだりしながら

 

「仲良くやっている人たちがやっていること・習慣を真似る」

 

ということをしてきました。

 

そんななかで効果があった習慣はなにか?

 

 

 

 

 

 

振り返りながらあげてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.二人きりの時間・対話の時間を意識的につくる

 

 

 

 

 

 

ある友人夫婦は

 

月に1回

 

子供達を預けてでも

 

夫婦二人だけで過ごす時間をつくっていました。

 

 

 

 

 

ARと家系図研究会で一緒の久米川夫婦は

 

子供達が寝たあと

 

夫婦二人での対話、シェアの時間をとっているとのことでした。

 

 

 

 

 

 

僕たちもそれを真似て

 

週1日水曜日は

 

夫婦DAYとして

 

二人の時間をつくっています。

 

 

 

 

ゆっくり触れ合ったり

 

森へ散歩へ行っていたり

 

日々感じていることをシェアしたり

 

今後のことを相談したり

 

一緒に取り組んでいる仕事やイベント準備をしたり

 

しています。

 

 

 

お互いが大切にしているものごとを

 

ちゃんと伝え合って

 

理解しあっておくこと

 

も大切です。

 

 

 

何がしたいか、してほしいか、

丁寧に聞くようにしています。

 

 

ここで気をつけているのは

 

最初の方に出てくる言葉や要求が、

 

大事なことでない場合も多いです。

 

 

 

その言葉を鵜呑みにせず、

 

本当に伝えたいこと、望んでいることはなにか

 

最後まで聞いていくことを心がけています。

 

 

 

感情的になっても

 

その気持ちの奥にある

 

望みを伝えあうことも大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

夫婦の時間をちゃんととれていないとき

 

無意識に我慢したり

 

さみしくても言えなかったりして

 

感情的になって喧嘩しまうことがあるのに対して

 

ちゃんととれていると

 

喧嘩することが少なくなり

 

感情的になっても自分の気持ちを落ち着いて向き合った上で本音を伝えられたり

 

相手の話も聞けて気持ちを受け止めることができています。

 

 

 

 

ジョンとヨーコみたいに一緒になにか表現活動、創作活動をすることも夢です。

 

妻が音楽をやりたいようで、

 

僕も音楽は好きで昔DJやっていたし、

 

その後も現代美術の創作やデザインなどしてきましたし、

 

なにか二人で共に作っていきたいなと思っています!

 

 

 

津端修一さん英子さんみたいに、

 

庭や暮らしを一緒につくるのもいいですね。

 

 

 

修一さん英子さん

 

bonさんponさん

 

みたいにいくつになっても仲良く

 

ご飯食べたり

 

お出かけしたり

 

穏やかに過ごしたり

 

できる二人になっていきたいなと思っています!

 

 

 

 

 

2.たくさんハグをする・スキンシップをする

 

 

 

 

友人から聞いたある方は

 

 

家ですれ違うごとにハグをする

 

 

ということをしているそうです。

 

 

 

 

この話を聞いてから

 

僕らも実践するようにしています。

 

 

 

朝起きる前と寝る前は必ずハグをしています。

 

 

 

 

 

 

この回数がある回数以上していると

 

言葉ではなく

 

感覚的に通じ合えるようになっていきます。

 

 

 

 

触れ合う機会が多いと

 

不思議と

 

思考や言葉でぶつかり合うことが

 

少なくなっていきます。

 

 

 

 

いきなりハグなんて

 

という人は手をつないだり

 

マッサージしあったり

 

やりやすい方法で

 

触れ合う機会を増やしてみるのもよいと思います!

 

 

 

 

 

3.愛する、大切、感謝、要望などの気持ち・本音をちゃんと言葉として伝え合えてる

ちゃんと愛しあえていても

 

感謝していても

 

ちゃんと言葉にしてくれないと不安になることがあります。

 

 

 

すごい家族のために睡眠も削って頑張って仕事していたときなど

 

「いつもありがとうね」という手紙と

 

お茶がさりげなく置かれていて

 

嬉しくて泣いたことがあります。

 

 

 

お風呂掃除やゴミ出しや

 

家事の手伝いもできる限りやるようにしているのですが

 

妻は必ず

 

「ありがとうね」

 

と伝えてくれます。

 

 

こういう言葉があると

 

どんなに大変でも

 

頑張る力が湧いてくるんです。

 

 

 

自分が相手の支えや力になれているんだという実感が持てると

 

力が湧いてきます。

 

 

 

 

パートナーが他の人と仲良くしていると

 

気持ちがザワザワすることがありますが

 

「大好きだよ」

 

「一番大切だよ」

 

という言葉を伝えたり、聞けると

 

お互い安心できたりします。

 

 

 

 

当たり前だと思っているからあえて言葉にしなくなりますが、

 

相手は不安に、不安定に感じていることもあるので、

 

言葉にして再確認していくこと

 

愛している

 

愛されている

 

という気持ちと再びつながれるようにすること

 

が大切です。

 

 

 

 

 

 

それ以外の

 

仲がよい夫婦に共通するパターンも

 

まとめてみました。

 

 

 

 

 

【仲が良い夫婦に共通する行動パターン】

 

1.お互いの性格や大切にするものごとやニーズを理解して、違いを否定せずに尊重しあえている。

 

2.対話の時間を持てている。話を共感的に聞けている。

 

3.朝や寝る前、出かける前、帰宅後など、ハグをするなど、ふれあいができている。

 

4.家事や仕事や育児を当たり前のこととせずに、感謝の気持ちを言葉にして伝えあえている。

 

5.子供がいても二人きりの時間が持てている。デートもしている。
6.何かがあれば信頼して相談しあえている。

 

7.その日あった出来事や感じたことを話して共有できている。 感情も分かち合えている。

 

8.二人の記念日を大切にしている

 

9.お互いに褒めあえている

 

10.他人や子供よりもパートナーのことを最優先している。

 

 

 

 

 

これは夫婦関係に限りませんが

 

「うまくいっている人たちをモデルにして真似る」

 

ということは究極の改善策だと思います。

 

 

 

あなたの周りにモデルにしたい仲良しな二人はいますか?

 

まずはそんな二人のエネルギーや空気感を感じてもらってくるだけでもいいですよ^^。

 

 

 

 

それまでの自分の価値観や方法にとらわれず

 

ダメだったところはちゃんと向き合って反省した上で

 

他人の価値観や方法を受け入れて試してみる

 

自分を変えてみる

 

ということで周りも現実も変化してきます。

 

 

 

 

 

 

つい感情的になって喧嘩してしまう人

 

「自分はパートナーを幸せにすることができていない」と思っている人、その自信が持てていない人

 

よりよい関係をになりたいけどどうしていいかわからない人

 

などが

 

少しでも

 

パートナーシップ・夫婦仲をよくなる

 

お役に立てたらうれしいです。

 

 

 

 

家族関係やパートナーシップ・夫婦仲をよくする相談にも載っていきたいと思っています。

 

 

夫婦関係・家族関係をよくするリーディングに興味のある方はこちらからお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

これからも

 

夫婦が

 

家族が

 

愛し合って仲良くなるための

 

技術と方法の研究を続けて

 

お伝えしていければと思っています!

 

 

7つの愛情表現と4つの隠された愛(家族と私の愛し方と愛され方)

みなさん、こんにちわ!

 

くりです。

 

 

一昨日まで、

 

『家族を愛する技術』書籍のための調査や執筆をしていました。

 

 

今日は、

 

夫婦のパートナーシップをテーマとして、

 

ブログを読んで連絡をくださった方の

 

家系図リーディングをさせてもらいました。

 

 

 

 

家族も自分もみんな

 

大切にし合いたいけど

 

ぶつかってしまう

 

傷つけ合ってしまうとき

 

家系図的に全体を観ていくと

 

本当に悪気はなくてわからなかった/わからない

 

親からも愛され方/愛し方、家族に愛を伝える表現方法など

 

教わったことはもちろん

 

体験したこともなかった

 

という場合があることがよくわかりました。

 

 

 

 

わからなかったという事実を知って認めて自分も家族も許す

 

 

我慢をして家族のために尽くしてきた家族や自分の愛を認める/受け取る

 

 

どうされたら嬉しいか望みを伝え合う

その望みを叶えることで愛し愛されることを体感していく

 

 

ということの大切さを気づかせてもらいました!

 

 

 

愛し方も愛され方もよくわからない

 

愛をどう表現したらいいか、受け取ったらいいかよくわからない

 

どう家族大切にし合えばいいかよくわからない

 

それを知ることで自分も家族も大切にしていきたい

 

という人たちに向けて

 

「家族と私の愛し方と愛され方」

 

というテーマで書いてみたいと思います。

 

 

 

 

家族の愛し方=愛の与え方と伝え方

1.お互いが大切だということを言葉や行動を通して伝え合う

「あなたの存在は大切」

 

と伝えることが大切です。

 

例えば、

 

相手が怒ったとしても

 

それが自分のことが大切だから言ってくれている

 

ということが伝わっていたら

 

受け止められます。

 

 

大切に想い合えていることに

 

自信を持っていて

 

安心できていればいいのですが

 

時に相手が自分を愛してくれているか

 

不安になることがあります。

 

 

なので日々

 

思いやったり

 

気を向けたり

 

時には何かをプレゼントしたり

 

時には感謝や愛の言葉をかけたりしながら

 

「あなたの存在は大切」

 

ということを伝えていきましょう。

 

 

 

2.直接的な言葉や触れ合いを通した愛と感謝を表現する

「愛している」

 

「大好きだよ」

 

と直接的に伝えられるのであれば

 

伝えていきます。

 

 

 

ハグやふれあいなど

 

スキンシップを通しても

 

愛を伝えることができます。

 

 

 

感謝の手紙

 

ねぎらいや励ましの一言

 

応援の言葉

 

協力や手助け

 

などを通しても

 

「あなたの存在は大切」

 

だということを伝えることができます。

 

 

 

3.相手の基準や感覚を知った上で愛を伝える

 

これまで男性性女性性の違いの記事でも

 

お互いが求めていること

 

受け取り方が違うことを書かせてもらいましたが

 

自分では愛しているつもりでも

 

相手が大切にされていない

 

否定されていると

 

感じることもあります。

 

 

 

自分と他の家族では

 

愛されていると感じる基準

 

期待している愛

 

異なるからです。

 

 

 

その場合は

 

相手がどんなものごとを通して

 

愛されていると感じるか

 

聞いたり観察したりして

 

理解していくことが大切となります。

 

 

 

 

4.雰囲気を良くする明るい挨拶

中には

 

同じ家にいても

 

家族と全く会話がない

 

話を聞こうにも何も話してくれない

 

といった状況の方も

 

いるかもしれません。

 

 

 

例えば

 

いつもは普通に

 

「ただいま」「おかえり」「おはよう」「おやすみ」

 

と挨拶を交わしていても

 

喧嘩の後や疲れていたりすると

 

挨拶もなかったりします。

 

 

 

そうすると

 

周りの家族からすると

 

「どうしたのかな」「まだ怒っているのかな」

 

と不安や緊張してしまいます。

 

 

 

シンプルですが

 

「明るい挨拶をすること」

 

も家族をいい雰囲気にしていくために大切です。

 

 

 

 

 

5.「当たり前」とはせず「ありがたい」と感謝を伝え合う

母/妻が

 

料理洗濯など家事をすることも

 

父/夫や共働きの場合は母/妻が

 

お金を稼ぐために働いていること

 

子供たちが

 

家の手伝いをすることも

 

「当たり前のこと」ではなく「ありがたいこと」

 

として感謝をして

 

感謝を伝え合うことも大切です。

 

 

 

毎日

 

家族にしたこと

 

家族にしてもらったこと

 

など書き出して

 

自分と家族を認めて感謝していく

 

感謝日記

 

もおすすめです。

 

 

6.陰ながらの愛情表現

直接

 

何かをしてあげる

 

以外にも

 

愛し方があります。

 

 

 

直接関わることが

 

できない時や状況もあるでしょう。

 

 

 

間接的に

 

例えば

 

家をきれいに掃除をして心地よいようにしておくこと

 

家族が好きな美味しいものをつくってあげること

 

仕事中にさりげなくお茶やお菓子を差し入れること

 

なども相手に伝わっていきます。

 

 

 

 

7.女性男性が求める愛情表現

一般的な女性が

 

求めている愛情表現としては

 

思いやり

 

興味を示す

 

心配する

 

ハグ

 

理解

 

話を黙って最後まで聞く

 

共感

 

謝ること

 

感謝

 

美しさや魅力を褒めること

 

デートの計画

 

自己表現をさせてくれること

 

などがあります。

 

 

 

 

一般的な男性が

 

求めている愛情表現としては

 

頼ってくれること

 

気持ちを分かち合ってくれること

 

自分の愛情表現を受け入れてもらえること

 

手助けを求めてくれること

 

許してもらうこと

 

感謝

 

パートナーが幸せそうであること/喜んでくれていること

 

触れ合いを受け入れてくれること

 

一緒に行動することを大切にしてくれること

 

などがあります。

 

 

 

 

家族からの愛され方=愛の受け取り方

 
「愛されていない」
 
と思い込んで
 
自分が期待するかたちではなくても
 
愛されていた事実を
 
受け止められていないことがあります。
 
 
 
 
愛ではないと思っていたことも
 
実は違うかたちの愛や表現
 
であることがあります。
 
 
 
いろんなかたちの愛を知っておくことで
 
愛を受け取りやすくなっていきます。
 
 
 
いくつかの具体例をお伝えします。
 
 

1.支配の奥にある愛

 
 

親に

 

こうしろああしろ

 

あれはダメこれはダメ

 

と言われて

 

子供が親に

 

我慢して服従するか

 

反発して

 

関係が悪くなる

 

という家族がいます。

 

 

 

親の立場からすると

 

子供を守るため

 

育てるために

 

「自分に従っていれば大丈夫だ」

 

という愛があります。

 

 

 

しかしながら

 

親子の信頼関係が築けていなかったり

 

親の伝え方が強引だったりすると

 

子供は受け入れることができません。

 

 

 

 

認めると認められる

 

受け入れると受け入れられる

 

という法則があります。

 

 

 

子供の立場から観ると

 

親の支配の奥にある愛

 

を認めることで

 

逆に自分なりの選択が認められて

 

自立していくことが許されることに

 

つながっていきます。

 

 

 

 

2.拒絶の奥にある愛

本当は大好きで大切な相手ほど

 

本音を伝えづらくなり

 

深く関わるのが恐くなることがあります。

 

 

 

つい大切な家族に

 

突き放すようなことを

 

言ってしまったことがある人はいますか?

 

 

 

この「拒絶」の奥には

 

どんな愛が隠れているでしょうか?

 

 

 

 

過去に親や恋人に約束破られたとか

 

暴力をされたとかで

 

親を信じられなくなっている場合など

 

また裏切られたり傷つけられたりすることが恐いので、

 

少しまた同じように傷つけられる予感がすると

 

防衛のために「拒絶」をしてしまうことがあります。

 

 

 

 

これは

 

自分を守ろうとする愛

 

のための行動です。

 

 

 

 

また

 

本当は相手のことが大切だからこそ

 

愛している相手に突き放される前に

 

自分から突き放す、離れる

 

ということをしている表れの場合もあります。

 

 

 

 

「拒絶」してしまう相手ほど

 

本当は愛していて

 

受け入れたい

 

一緒になりたい

 

相手なのかもしれないと

 

観ていくことができます。

 

 

 

 

 

3.怒りの奥にある愛

夫婦で喧嘩をする

 

親に怒られる

 

子供に怒られる

 

などは家族の中でよくある光景です。

 

 

 

怒られると

 

相手から攻撃されている

 

責められている

 

ようにも感じて

 

怒られた側も防衛してしまいます。

 

 

 

 

怒っている本人も

 

どうして

 

そこまで怒りが湧き出ているか

 

わからないことも多くあります。

 

 

 

この怒りという感情と

 

どう向き合うか

 

家族の怒りをどう受け止めるか

 

というのも大きな課題です。

 

 

 

「怒り」とは

 

大切なものが大切にされていないときに生じる感情

 

です。

 

 

 

怒りの奥には

 

必ず

 

その人が大切にしたいもの

 

があります。

 

 

 

 

その奥にある愛は

 

大切にしているものを守りたい

 

大切にしたいものを相手にも理解してもらって一緒に大切にしたい

 

という想いです。

 

 

 

 

怒ったとき

 

怒られたときは

 

怒りの奥にある本当の気持ち

 

大切にしたいものに目を向けて

 

それを伝える、聞く

 

ということをしていきましょう。

 

 

 

自分が大切にしたいものを自覚し

 

家族が大切にしたいものを理解した上で

 

それを尊重していくことができれば

 

怒りもおさまっていきます。

 

 

 

 

4.嫉妬の奥にある愛

家族の中で

 

もうひとつよく出てくる感情が

 

「嫉妬」

 

です。

 

 

 

例えば

 

弟や妹が生まれて

 

それまでは

 

親の愛を独占できた第一子が

 

自分よりも親に大切にされている

 

弟/妹に嫉妬をしてしまう

 

ケースがあります。

 

 

 

 

または

 

兄弟姉妹と自分を比べて

 

自分よりも優秀でかわいがられる

 

兄弟/姉妹に嫉妬する

 

ということがあります。

 

 

 

 

または

 

妻や夫が

 

自分より子供達が優先されることに

 

嫉妬を感んじていじける

 

ということもあるかもしれません。

 

 

 

 

 

この嫉妬という感情と

 

どう向き合うか

 

家族の嫉妬をどう受け止めるか

 

というのも大きな課題です。

 

 

 

「嫉妬」とは

 

才能を発揮できていないときに生じる感情

 

です。

 

 

 

 

 

誰かが成果や性能を発揮すると

 

「自分の方が、能力があるのに!できるはずなのに!」

 

と感情的になります。

 

 

 

 

その奥にある愛は

 

自分の才能を発揮して

 

周りの力になりたい

 

想いです。

 

 

 

 

 

嫉妬を感じたとき

 

嫉妬されたときは

 

自分や相手の中に隠された

 

まだ発揮できていない

 

才能の種を見つめていきましょう。

 

 

 

 

嫉妬した相手にあるものを通して

 

自分が本当は発揮したい才能に気づいていくこと

 

も重要です。

 

 

 

そして

 

嫉妬していたエネルギーを

 

その才能を開花させるための

 

努力や協力へと向けていくことで

 

嫉妬という感情が

 

愛し合うことへと変化していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

 

少しでも多くの家族がわかりあって、

 

仲良くなる

 

お役に立てたらうれしいです。

 

 

 

これからも

 

夫婦が

 

家族が

 

愛し合って仲良くなるための

 

技術と方法の研究を続けて

 

お伝えしていければと思っています!

 

 



【続編】男性性と女性性7つの違い:男女が分かり合ってパートナーシップ・夫婦仲をよくする方法実践編

みなさん、こんにちわ!

 

くりです。

 

 

 

前回(6月2日)に

 

投稿させてもらった

 

「男性性と女性性7つの違い:男女が分かり合ってパートナーシップ・夫婦仲をよくする方法」

 

多くの人に読んでいただけたみたいで

 

うれしかったです!爆  笑

 

 

 

「今まで真逆の行動とっていた」

 

 

「自分の中の男性性女性性のバランスが悪いことに気づきました」

 

 

「受け取ることが苦手。受け取るってどうしたらいいの?」

 

 

「自分の愛し方がわからない」

 

 

「自分が愛され尽くされるに足る人間だという自信がなかなか持てません」

 

 

「相手を気遣うことは余裕があるときはできるんだけど、、、」

 

 

 

そんな声も聞かせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

今日は

 

そんな声に応えるように

 

その【続編】【実践編】

 

として

 

 

受け取り上手・喜び上手になるには?

 

 

自分を愛する、好きになるにはどうしたらいいか?

 

 

自信=自己愛を深めるには?

 

 

与え上手になるには?

 

 

女性が共感してもらえていない/いると感じる時はどんなとき?

 

 

男性が受け入れられていない/いると感じる時はどんなとき?

 

 

共感してもらえていると感じるときは?話の聞き方7つのポイント

 

 

女性/男性が悩んでいる時にどう関わったらいい?

 

 

日々女性を満たすためにどんなことをしたらいい?小さくできることリスト

 

 

男性性をいかして育てて男を立てるには?その関わり方リスト

 

 

こんな誤解していませんか?男性女性のよくある誤解例と対応例

 

 

などまとめてみました。

 

 

 

 

 

1.男性性は「与える」 女性性は「受け取る」

 

 

 

1-1.受け取り上手・喜び上手になるには?

今、受け取ることができない

 

苦手だという人が

 

少しずつでも受け取れるようになる

 

方法、ステップをまとめてみました!

 

お役に立てたらうれしいです!

 

 

 (1)受け取ることが自分だけでなく周りを元気に幸せにするということを知る

 

 

(2)自分のためだけでなくパートナーや家族や友人のためにも受け取ると決める(受け取ることを無理やりにでも許可する)

 

 

(3)周りが何かをあなたに与えようとした時に、受け取ることへのブロック、遠慮や申し訳なさを感じているとしたら、それに気づく。

 

自分が快く受け取れていないことを自覚することが第一歩です。

 

(4)周りが与えてくれようとしたものごとを、たとえ欲しいものでなくても受け取る

 

ジャッジを挟まないことが大切です。

 

 

(5)なにかを受け取ったときに「ごめんね」「悪いね」とか遠慮や申し訳なさを表現しないで、「ありがとう」「うれしいよ」など感謝や喜びを表現するようにする

 

受け取り上手=喜び上手です。

 

 

(6)日頃から小さなことを喜ぶ習慣をつける

 

 

 (7)100%ほしいものではないものを与えてもらった時も喜ぶ

 

 

(8)自分が望んでいるものを受け取ることにOKを出す

 

 

(9)自分が本当に望んでいるものを感じてみよう

 

自分が何が欲しいか

 

何を望んでいるか

 

どういうものごとを受け取ると

 

自分が幸せや喜びを感じているかを

 

自分で感じること

 

も大切です。

 

「あなたが本当に望んでいることはなんですか?」 

 

 

(10)自分を喜ばせるものに気づこう

 

「あなたの喜びはなんですか?」

 

「あなたを喜ばせる、ものごとはなんですか?」

 

「あなたを喜ばせる人は誰ですか?」 

 

 

(11)自分で自分を最高に喜ばせてみよう

 

(12)周りが与えてくれたわけでもなくても、勝手に受け取る。勝手に喜ぶ。

相手が与えようとしていなくても

 

「*さんの話から大切なことに気づかせてもらいました!ありがとう!」

 

とか勝手に受け取って喜んでいます。 

 

 

(13)一見ひどい言動や行動だとしても、その奥や裏にある愛や気持ちを受け取る

 

例えば

 

厳しい意見や批判から

 

自分への「愛」や「信頼」を

 

感じて受け取る

 

とかですね。

 

 

 

 

 

1-2.自分を愛する、好きになるにはどうしたらいいか?

 

(1)周りの人やものごとの好きなところ/いいところをあげてみよう

 

まずは好きなものごとに

 

スポットライトを当てていくことが大切です。

 

 

自分以外の人やものごとを好きになって

 

認めていくと

 

やりやすかったりします。 

 

 

(2)「好き」になる基準を下げて、惚れ上手になろう

 

 

(3)周りにあなたの好きなところ/いいところをあげてもらおう

 

 

(4)言ってもらったら、「そんなことないよ」と謙遜したりするのではなく「ありがとう」「うれしいよ」と受け取っていきましょう。

 

 

(5)自分の好きなところ/いいところをあげてみよう

 

 

(6)自分で自分に好きなものごとを与えてあげよう

 

「自分には、好きなものごと、品質の良いものを受け取るだけの価値がある」と

 

思うことが大切です。

 

 

(7)周りに自分の好きなものごとを要求してみよう 

 

自信もあって

 

自分の好きなものごとが

 

ちゃんとわかっていて

 

それを得ることができる

 

自立した人ほど

 

甘えること、頼むことが

 

上手だったりしますね。

 

 

 

 

1-3.自信=自己愛を深めるには?

(1)小さな目標を設定して、達成していく=自分との約束を守る

 

絶対に達成できるレベルから

 

徐々にハードルをあげていくことが

 

ポイントです。 

 

自分との約束を守っていくと

 

自分への信頼が深まっていきます。

 

 

(2)自分が感じたこと=自分の直感に従って動く習慣をつける

 

(3)過去の自分の選択に◯をつける

 

そこだけみると

 

失敗や間違いと思えることも

 

その経験から成長したり、学んだり、今につながっていると

 

◯と認識しなおしていくことで

 

これから先も

 

自分の選択がしやすくなります。

 

 

(4)自分で自分を認める・ほめる

 

 

(5)周りに認めてもらう&ほめてもらう

 

 

(6)自分が自分に抱いているイメージ=セルフイメージを確認する

 

 

(7)ありたい自分のイメージを明確に思い描く

 

 

(8)セルフイメージを高める

 

意識が高い/イメージが高い人・憧れの人と会う

 

セルフイメージが高い人と会話する

 

夢を達成している人に相談する

 

自分の欠点も受け入れて魅力に変える

 

 

(9)自分は出来ると思い込む、信じ込む

 

 

(10)自由に好きなことをする。月に数日など自由に好きなことをする日や時間を設定する。

 

人は大好きなことをしているとき

 

もっとも輝き

 

最高のパフォーマンスを発揮します。

 

好きなことをすることが増えるとだんだんと

 

自分を好きになっていき

 

周りから好かれていきます。

 

(11)大好きなこと、得意なことで誰かの手伝いをしてみる→役立てることを体験する

 

 

 

 

1-4.与え上手になるには?

(1)まず自分が受け取る/自分を満たす

 

与えるのが苦手な人

 

誰かを愛することが苦手な人は

 

自分が愛を与えられた経験があまりなくて

 

愛し方、愛の表現方法を

 

知らなかっただけだったりします。

 

あなたをあなたが望んでたように愛してくれなかったあの人も

 

もしかしたらそうだったかもしれません。

 

 

(2)自分が与えたい/支えたい大切な相手に気づく

 

 

(3)その相手が何を欲しているか丁寧に聞いて、本当に欲しているものごとを与えていく

 

与えて欲しいあなたは

 

わからないその人に

 

何を与えて欲しいか

 

伝えること

 

わからないあなたは

 

与えたい相手に

 

何を与えて欲しいか

 

聞くこと

 

で与えられるようになっていきます。

 

 

 

 

 

2.男性は受容を、女性は共感を求めている

2-1.女性が共感してもらえていない/いると感じる時はどんなとき?

 

例1:悲しくて泣いている

 

×「もうそのことは忘れて前を向こうよ、できることをしようよ」

 

◯「悲しいんだね」

 

◯何も言わずに一緒に泣く

 

 

 

例2:怒っている

 

×「それに応えるのは物理的に無理だったよ。」など言い訳をする

 

×「僕が悪いって言うのか!」と反論する

 

◯「**してほしかったんだね。応えられなくてごめんね。」

 

 

 

 

2-2.男性が受け入れられていない/いると感じる時はどんなとき?

例1:自分の能力を高めて自分の力で何か成し遂げて成果をあげたとき

 

×その成果に駄目出しや不満を言う

 

その成果を認める・ほめる

 

 

 

例2:何かに取り組んでいる、挑戦している時

 

×いろいろ横から口出しや助言を挟まれる

 

◯信頼して見守ってくれている

 

 

 

例3:自分で考えて何か選んだ時

 

×どういう経緯でそう考えたか聞かずに別の意見を言われる/反対される

 

◯その道・選択を尊重してやらせてもらえた時 

 

 

 

 

 

 

3.ただ話を聞いて共感してほしい女性と、その悩みを解決しようとする男性

3-1.共感してもらえていると感じるときは?話の聞き方7つのポイント

(1)相手が感じていること、気持ちを聞いてみる

 

(2)相手が話す内容や相手の考えより、相手の気持ちにスポットライトを当てる意識で聞いてみる。

 

(3)客観的分析的に聞くのではなく、相手の話を聞きながら自分も自分の気持ちを感じるように聞いていく

 

(4)相手の奥底にある気持ちを観る、相手の気持ちの中に入るような意識で、相手の感情を感じて味わう。

 

(5)相手が感じていることを繰り返して聞いてみる。「あなたは**と感じているんですね。」

 

(6)相手が話す内容や相手の考えより、相手の気持ちに質問することで、より詳しく気持ちを聞いていく。

 

(7)相手の気持ちを理解できているか確認してみる。もしずれていたら気持ちを再確認するように聞いていく。相手にどれくらい共感してもらえた/理解してもらえた感覚があるかを聞いてみる。「あなたは**と感じているんですね。」「私はあなたの気持ちを理解できていますか?」「もし違っていたら言ってくださいね。」 

 

 

 

 

 

4.悩みを聞いたり話したりして助け合いたい女性と、悩みをひとりでなんとかしたい男性

4-1.女性/男性が悩んでいる時にどう関わったらいい?

 

女性が悩んでいる時の関わり方例

 

「たとえ話にまとまりがなくても意見やアドバイスを挟まずに最後まで聞いてほしい。」

 

 

「もっと心配してほしい。」

 

 

「もっと気を向けてほしい。」

 

 

「”だいじょうぶ?”って気にかけてほしい。声かけてほしい。」

 

 

「解決しようとせずにただただ聞いてほしい」

 

 

 

 

男性が悩んでいる時の関わり方例

 

「一人で悩んでいたとしても

 

あなたはそれを解決することができると

 

信じて見守ってほしい」

 

 

「沈黙は自分の内側に問い合わせている時間なので

 

その間は話や質問もせずに待っていてほしい」

 

 

「もし一人で悩みを解決できたら

 

そのことを”すごいね”ってほめてほしい」 

 

 

 

 

 

5.男性は1つの大きなプレゼントを喜び、女性は小さなプレゼントが毎日あることを喜ぶ

5-1.日々女性を満たすためにどんなことをしたらいい?小さくできることリスト

 

仕事も大変だし余裕がないよ

 

という人でも

 

できることリストをまとめてみました。

 

 

例えば

 

(1)朝起きた時、まず彼女に「おはよう」と声をかけて、ハグをする。出かける前、帰宅後などにもハグをする。

 

(2)夜の食事中などに、「今日何してた?」「今日の**どうだった?」とその日の出来事について聞く。

 

(3)毎日、二人きりになる時間を数十分でいいので作る。月に数日は子供を預けてでも二人きりの時間を作る。

 

(4)出かけた帰りに、小さなプレゼントやおみやげを買って帰る

 

(5)一人で考えたい時は、その前女性に声をかけて、その時間が必要なことを伝えた上で、考えた後に、わかったこと、考えたことを伝える。

 

(6)パートナーが疲れていそうな時は、「何か手伝おうか?」と声をかける

 

(7)「愛している」ということを言葉で伝える。恥ずかしがらずに愛情表現をする。

 

(8)髪を切ったなど、女性の変化を観て気づいて、そのことを伝える、ほめる。

 

(9)マッサージをする

 

(10)子供よりも妻を大切にする、優先する。

 

(11)料理や掃除洗濯など日々の家事も当たり前だと思わずに、「ありがとう」と声に出して感謝する。

 

(12)お互いの気持ちや要求を伝え合う時間をつくる。

 

 

特に(3)の

 

二人の時間をとることは

 

本当におすすめします。

 

 

 

 

 

6.男性脳と女性脳の違い:右脳と左脳の連携度合い

6-1.男性性を育てて男を立てるには?その関わり方リスト

ここでは男性性や男性脳を理解した上で

 

男性としてしてほしいこと、

 

より男性性がいかされる関わり方についてリストにしてみました。

 

 

(1)仕事から疲れて帰ってきた時に、感謝や労いの声をかける。

 

(2)自宅でも仕事しないといけない時に、不満の言葉をかけるのではなくて、さりげなくお茶やお菓子など持っていって、応援や協力をする。

 

(3)疲れている時に、マッサージや肩もみなどをする。

 

(4)昇進や報酬など頑張って成し遂げた成果や結果を認めてほめる。

 

(5)なにかをしてもらった時は、最高に喜ぶ。それが求めていたことでなくても感謝する。

 

(6)頑張っている時は、おせっかいで手助けをするのではなくて、その様子を黙って信頼して見守る。

 

(7)何か困ったことがあったら頼る。してほしいことがあったら甘える。

 

(8)沈黙しているとき、集中しているときは、それを邪魔せずに、待つ。

 

(9)取り組んでいた問題を解決したり、成果をあげたら、自分へのご褒美として、何かを買ったり、美味しいものを食べたりすることを認める。終わるタイミングを知っておいて、好きな料理を作ってあげるのもいい。

 

(10)落ち込んでいるときは「あなたならだいじょうぶ」と声をかける。

 

(11)挑戦したいこと/していることを理解して、応援する。味方でいる。

 

(12)考えて決めた決断や選択を尊重する。

 

(13)要望を曖昧に伝えるのではなく、具体的にストレートに伝える。

 

(14)何を話したいか、何をしたいか/してほしいか、目的やゴールをできるかぎり設定して伝える。 

 

 

 

 

 

7.言葉どおりに表現して受け取る男性と比喩や誇張を通して詩的に表現して受け取る女性

7-1.こんな誤解していませんか?男性女性のよくある誤解例と対応例

 

 

誤解例→対応例

 

女性の男性への助言・アドバイス・心配

 

→男性の誤解:「自分ひとりの力では何もできないと見なされている」

 「自分の能力が信頼されていない」

 

→対応例:「助けようとしてくれてありがとう」「心配してくれてありがとう」 

 

 

 

男性の沈黙 一人で考えて解決しようとしている

 

→誤解:「なんで相談してくれないの!私のこと信頼していないの!」

 

→対応例:「一人で考える時間が必要だよね。」「考えたこと、後で教えてね。」

 

 

 

 

察することができない男性

 

→女性の誤解:「なんでわかってくれないの!」「そうじゃない!」「あたしのこと大切じゃないんでしょ。どうでもいいんでしょ。愛していないんでしょ。」

 

→対応例:「察するのは難しいよね」「わかろうとしてくれてありがとう」「できるかぎり気持ちを伝えられるようにするね。」

 

 

 

女性「自分が愛され尽くされるに足る人間ではない」という自己否定

 

→男性の誤解:「あなたは私の支えになってくれるとは信じられません」という男性への不信 「自分は必要とされていない、信頼されていない、拒否されている」

 

→対応例:「君は自分に自信が持てていないんだね」「君を愛しているし、支えになりたい」

 

 

 

 

女性を泣かしてしまった時

 

→男性の誤解:「自分のせいで泣かしてしまった。」「自分が悪い」「責められている」→自己防衛

 

→対応例:「泣きたいんだね」「泣きたいほど悲しいんだね」

 

 

 

 

「私のことなんか、少しも思っていないのね」

 

→誤った対応:(言葉そのまま受け取って)「何言っているんだよ。僕は君のことを思っているよ。」

 

→言葉の裏に隠された気持ち「もっと私のことを大切にしてほしい」「大切だということを再確認したい」「優しくしてほしい」

 

 

 

 

男性に話を聞いてもらえない

→女性の誤解:「この人は私を愛していない。」「私のことを大切に思っていない」

 

→誤解に対する男性の反応「何言っているだよ。愛しているよ。大切だよ。」

 

→対応例:「この人は話をする、聞くということが大切じゃないだけ」「私のことが大切なら話を聞いてもらえるとうれしい。」「話を聞いてもらうことで私はあなたに愛されていると感じられるよ」 

 

 

 

少しでも多くの男女がわかりあって、

 

仲良くなる

 

お役に立てたらうれしいです。

 

 

 

 

これからも

 

夫婦が

 

家族が

 

愛し合って仲良くなるための

 

技術と方法の研究を続けて

 

お伝えしていければと思っています!

 

 

男性性と女性性7つの違い:男女が分かり合ってパートナーシップ・夫婦仲をよくする方法

みなさん、こんにちわ!くりです。

 

 

僕は、先々週に数ヶ月準備してきた

 

「家族を愛する技術」をマスターする家系図リーディングファシリテーター養成講座

 

を終えて、ほっとひといきついて、

 

このテキスト改訂や『家族を愛する技術』書籍準備などを進めているところです!

 

 

ちょっとしたすれ違いで仲違いするのはせつないなぁと思うんです。

 

相手の言動行動の理由が理解できて、

 

それをちゃんと翻訳して理解できれば、

 

世の中の男女の多くが

 

仲違いせず

 

喧嘩もせず

 

仲良くいられるだろうなぁと思っています!

 

 

 

 

今日は、

 

講座の中でも取り上げられていたのですが、

 

男性性と女性性

 

 

というテーマで書いてみたいと思います^^

 

 

 

 

 

1.男性性は「与える」 女性性は「受け取る」

 

 

前回の記事や養成講座内でもあった、

 

男性性と女性性の違いとして、

 

男性性は「与える」

 

女性性は「受け取る」

 

というプロセスを大切にする、というポイントがあります。

 

*男性にも女性性が、女性にも男性性があり、

以下でいう男性、女性は

いわゆる男性性が強い男性を男性と、

女性性が強い女性を女性として書いています。

 

 

 

 

この点をさらに詳しく解説していきたいと思います。

 

 

 

このプロセスが大切だというのとは逆に、

 

一般的にはその逆をしてしまいがちだったりします。

 

 

 

女性(性)は

 

特に若い頃は

 

自分を犠牲にして

 

相手を助けて

 

要求を満足させてあげようとするのが

 

得意だったりします。

 

 

 

 

男性(性)は

 

逆に

 

特に若い頃は

 

他人を気遣って助けるとか苦手で

 

自分本意の発想と行動をとり

 

他人の要求などにはまったく気を回さなかったりします。

 

ひとりで自分のことをするのは好きだし得意だったりします。

 

これもひとりで目標を達成するために必要なプロセスなんでしょうね。

 

 

 

 

成長していくにつれ

 

女性は

 

他人を優先して自分自身をないがしろにしてきたかに気づくようになり

 

男性は

 

他人を尊重して尽くしてあげることがいかに自分を高めることに気づいていきます。

 

 

 

男性は

 

自分の愛する女性にちゃんと与えることができて

 

女性の心が満ち足りていると

 

それがあたかも自分自身のことのように感じられる

 

ようになっていきます。

 

 

 

 

 

 

逆に、男性が女性に与えようとしているのに、

 

ちゃんと受け取ってもらえない

 

女性の力になれないとどうなるでしょうか。

 

 

 

 

 

自分が与えようとしたことが無視されたり評価されなかったりするたびに

 

無意識のうちに

 

「自分は無能で使いものにならない人間だ」

 

という誤った確信を抱くようになります。

 

 

 

できることなら多くのものを女性に与えたいと思っているのですが、

 

失敗を恐れてあまり与えることができなくなったりします。  

 

 

 

 

女性が

 

パートナーにあまり多くのものを与えなくなり

 

受け取ることができるようになるということは

 

女性の内側に

 

自分が愛され尽くされるに足る人間だという自信

 

が確立された証です。

 

 

 

女性がそのようにあれることで

 

男性は女性を幸福にしようとしていきます。

 

 

 

 

 

男性は与えることを学び、

 

女性はそれをいかに受け入れるかを学び

 

互いに成長しながら

 

男性と女性で与えて受け取って

 

愛を巡らせられるようになっていきます。

 

 

 

 

2.男性は受容を、女性は共感を求めている

 

 

男性には

 

自分が相手から必要とされていないと感じると落ち込み

 

自分だけの世界に閉じこもってしまう性質があります。

 

 

 

 

再び

 

閉じこもった世界から出てくるためには

 

自分が誰かに受け入れられているのだ

 

という実感を持つことが必要です。

 

 

 

 

女性が男性に対して

 

二人で一緒にいることがいかに幸せなのかを伝えると

 

男性は自分が女性に受け入れられ

 

認められていると感じることができます。 

 

 

 

 

そんな男性に対して

 

女性は

 

教育者になる傾向があって

 

男性を人間的に成長させなければならない

 

という義務感に駆り立てられたりします。

 

 

 

 

女性は

 

親しい男性が何かをする時

 

頼まれもしないのにアドバイスや批判をして

 

男性の行動を変えようとしてしまいます。

 

 

 

 

女性たちは

 

女性同士では

 

他人に助けの手を差しのべたり

 

助けを求めて助けたりすることが

 

自然です。

 

 

 

そのため、

 

他人に助けの手を差しのべることに

 

悪気も感じていません。

 

誰かに助けを求めることも、

 

自分の弱さをさらけ出す行為だとは考えていません。

 

 

 

これに対して

 

男性は

 

ひとりの力で

 

物事を達成すること

 

に価値を置いています。

 

 

 

自らの能力によって

 

達成された結果

 

によって自己証明をしています。

 

 

 

男性に対して

 

頼まれもしないのにアドバイスをするということは

 

男性は

 

自分ひとりの力では何もできないと見なされている

 

自分の能力が信頼されていない

 

自分が非難されている

 

と受け取ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

アドバイスをするという女性にとっての愛情表現を

 

男性は自分が愛されていないことの証である

 

と受け取ってしまいます。

 

 

 

 

女性が最愛の男性に対して

 

よりよくなってもらおうと願い

 

関わったとしても

 

相手の男性は

 

「現在のあなたではダメだ」

 

と否定されて

 

自分を変えようとしてされている

 

と受け取ってしまいます。

 

 

 

 

男性が望んでいるのは

 

現在の自分を100パーセント

 

無条件で受け入れてくれること

 

です。

 

 

 

3.ただ話を聞いて共感してほしい女性と、その悩みを解決しようとする男性

4.悩みを聞いたり話したりして助け合いたい女性と、悩みをひとりでなんとかしたい男性

 

男性は

 

ストレスの種となっている問題を解決することによって

 

気持ちを取り直し

 

女性は

 

その問題に関して話すことによって

 

気持ちを切り替えようとします。

 

 

 

 

男性が、

 

目的や成功を達成することを大切にするのに対して

 

女性は、

 

自分の思いを誰かに伝え

 

分かち合うこと、共感し合うことの方が大切だと思っています。

 

 

 

 

 

女性が

 

単に共感してほしいと望んでいるにもかかわらず

 

男性は

 

女性が具体的な解決策を欲しがっていると勘違いをしています。

 

 

 

 

 

女性は

 

自分の話を納得がいくまで聞いてもらい、

 

理解、同情してもらえたと実感できた時、

 

自分が相手に愛されていることを確信できます。 

 

 

 

 

ただ単に親身になって

 

話を聞いてくれることだけ望んでいる

 

女性の心情を

 

男性は

 

本能的に理解できていないんです。

 

 

 

 

自分の解決策に相手の女性が抵抗を示すと

 

男性は自分の能力が信頼されていないと感じます。

 

その結果

 

相手を守ってあげようという気持ちは減っていき

 

その話を聞こうとする気持ちも失せてしまいます。

 

 

 

 

逆に

 

男性は

 

自分はそっとひとりにしてほしいので

 

女性を

 

そっとひとりにしておいてあげるべきだと考えてしまいます。

 

 

あるいは、問題を解決してあげればそれでいいと考え

 

性急に解決策を提示して

 

さらに女性を落ち込ませたり

 

怒らせたりしてしまいます。

 

 

 

 

僕も妻に対してよくやりました笑。

 

今もたまにやっちゃいます笑。

 

 

 

 

女性は

 

聞き手に向かって話をする過程を通して

 

自分が何を言いたいのかを発見します。

 

 

 

男性は

 

言葉で反応する前に

 

まず静かに自分が見聞きしたり経験したことについて考えます。

 

 

自分の内側で

 

自分なりの咀嚼してから

 

言いたいことがはっきりしてから

 

外へ向かって表現します。

 

 

 

 

女性は

 

男性が

 

問題を抱えている時に

 

沈黙の世界にひとり浸っていたい

 

ということを理解できていなかったりします。

 

 

 

男性からすると

 

悩んでいるときは

 

ひとりにして

 

考えさせてほしいけど

 

女性としては

 

話を聞こうとしてしまう

 

ということですね。

 

 

 

 

 

相手の女性が

 

話しかけてきたり

 

何とか穴の中から引き出そうとされるほど

 

男性は

 

ひとりっきりになりたくなります。  

 

 

 

男性は

 

必要以上の心配をしないことによって

 

自らの愛情を示そうとします。

 

 

 

男性は

 

一般的に

 

「心配するな。お前ならできるさ」とか

 

「必ず成功するさ」

 

と言ってお互いに励ましあいます。

 

 

 

 

だから、

 

多くの場合

 

男性が悩んでいるときは

 

男性をそっとひとりにして

 

女性は男性を信じて見守ること

 

女性が悩んでいるときは

 

男性は女性をひとりにはせずに

 

問題解決せず

 

共感的に話を聞くこと

 

が大切になります。

 

(女性もひとりにしてほしいときもあるのでご注意を^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.男性は1つの大きなプレゼントを喜び、女性は小さなプレゼントが毎日あることを喜ぶ

 

男性と女性で

 

根本的なものの見方/感じ方

 

やってもらったものごとに対する

 

評価基準が異なります。

 

 

 

女性は

 

贈り物の大小にかかわらず

 

一つのことは1点として評価しています。

 

ひとつひとつのプレゼントやちょっとした心遣いが、価値を持っています。

 

女性にとっては

 

自分を常に気にかけてくれているという証拠

 

が大切です。 

 

 

可能な限り

 

小さな愛情表現を常に心がけ

 

確実に点数を1点ずつ加えていくことが

 

女性に愛を与えて満たしていく秘訣です。

 

 

 

 

 

男性は

 

小さなことをしてもらえると1点

 

大きなことをしてもらえると50点と

 

勝手に計算しています。

 

 

 

女性の基準を理解できていないために

 

自分のエネルギーを

 

大きな家、豪華なバカンス旅行、高価なジュエリーなど

 

たまにの1つか2つの大きなプレゼントに集中しています。

 

それを買うために日々は仕事を忙しくして

 

女性に気を向けられなくなってしまったりします。

 

 

 

男性の人で

 

家族のために頑張って仕事してお金を納めたりプレゼントをしているのに、

 

パートナーの女性が不機嫌で不満な場合は

 

日々小さな気配りや思いやりを向けて行動できているか

 

確認してみてください。

 

 

 

 

男性が

 

女性のために

 

日々のちょっとしたことに

 

時間とエネルギーを使うようにしたとたんに

 

女性の態度や気持ちも変わっていきます。

 

 

 

 

男性が

 

女性に対して

 

小さな愛情表現をし続ける一方

 

女性は

 

感謝の気持ちを表す必要があります。

 

 

 

相手に向かって微笑みながら感謝の言葉を伝えれば、

 

男性は得点を稼げたことを実感できるからです。

 

 

 

男性は自分の行動で

 

相手が喜んでくれて感謝してくれると

 

自分の存在価値が認められたと感じて

 

自信もやる気も高かまって

 

女性に尽くしてくなっていきます。

 

 

 

女性のために小さな思いやりをかけることで

 

愛する女性に満足感を与えているという自信が

 

男性を力づけ、自分の存在価値を高めさせてくれます。

 

 

 

 

逆に

 

男性は

 

「そんなこと、当然よ」

 

と女性が思っていると感じれば

 

すぐに愛情表現を止めてしまいます。

 

特別な努力をしていることを認めて欲しいんです。 

 

 

 

 

 

 

 

男性は

 

何か大きなことを

 

やってあげなければ

 

女性からは認められないと

 

思い込んでいたりします。

 

 

 

人生の成功が

 

人間としての価値を高めることになると

 

無意識に信じていたりします。

 

 

女性に愛される条件も

 

そこにあると

 

思い込んでいます。

 

 

 

仕事や人生で成功しなくても

 

他の人々から愛情や信頼感を得られることが

 

わかっていない人がいます。

 

 

 

あなたのパートナーや

 

親しい男性が

 

そんなタイプでしたら

 

優しく

 

教えてあげてくださいね。

 

 

 

 

女性には

 

そういった男性の思い込みを

 

男性が自分に示してくれる

 

ちょっとした言葉や行動を認め

 

感謝することによって修正する能力があります。 

 

 

 

 

男性は

 

自分の能力や存在価値を

 

認められるのが

 

嬉しいんです。

 

 

 

女性が

 

男性のためになにかしてくれることよりも

 

女性が

 

自分がやったことに

 

「ありがとう!うれしいわ。」

 

というメッセージを送っていることで

 

男性は満たされていきます。

 

 

 

 

 

6.男性脳と女性脳の違い:右脳と左脳の連携度合い

 

 

女性脳は

 

右脳(感じる領域)と左脳(考える領域)の連携が

 

はるかにいい。

 

 

 

右脳と左脳を連携させる神経戦の束が太い女性脳は

 

「自分の気持ちに照らして深く納得し、腹に落ちる」

 

 

男性脳は

 

「自らの気持ちに照らす」

 

のが得意でないため

 

昇進や報償などの客観的な指標を重要視します。

 

 

 

 

女性は

 

察しの天才です。

 

 

女性は

 

男性も同じように

 

その能力を持っていると思っているが、

 

男性は

 

脳の仕組みとしても

 

察することは苦手なんです。

 

 

 

逆に

 

男性は

 

目の前の人の表情変化に

 

心を惑わされずに

 

強い集中力を

 

長く継続する力があります。

 

 

 

 

 

妻や子供の表情や気持ちを気にしていていたら、

 

外へ仕事(昔でいうと狩り)には行けませんからね。

 

 

 

この性質のおかげで

 

男は社会のために

 

なにかを作ったりすることができています。

 

 

 

 

「全体を見通せて、今自分が全体の中のどの位置にいるか」

 

をつかめないと男性脳は疲弊します。 

 

ゴール設定があったほうがいいです。

 

 

女性脳は

 

「先が見えないこと」への耐性が強く

 

プロセスを大切にします。

 

 

 

 

 

男性脳は

 

自分がいい思いをしたい

 

という快感欲求が弱いです。

 

真摯な向上心か

 

与えられた責務を遂行する責任感のどちらかに

 

導かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

7.言葉どおりに表現して受け取る男性と比喩や誇張を通して詩的に表現して受け取る女性

 

 

 

男女が

 

言い争いを始めようとする時

 

二人は必ず誤解をしています。

 

 

そういう時は

 

お互いにもう一度

 

相手の言葉にこめられた気持ち

 

について考えてあげることが大切です。

 

 

 

 

 

 

このように

 

自分が愛していて愛を表現しているつもりが、

 

相手にとっては愛として受け取られなかったり、

 

自分が相手のためと思ったことが

 

相手を傷つけていたりするのは、

 

男性性女性性の違いを理解することで

 

避けることができます。

 

 

 

 

 

少しでも多くの男女がわかりあって、

 

仲良くなる

 

お役に立てたらうれしいです。

 

 

 

 

これからも

 

夫婦が

 

家族が

 

愛し合って仲良くなるための

 

技術と方法の研究を続けて

 

お伝えしていければと思っています!

 

 

 

家族仲良くしたい!家族関係を良くする家系図リーディング事例の3つのパターンと12の解決策

みなさん、こんにちわ!くりです。

 

 

親や兄弟姉妹と仲が悪い、喧嘩している、

 

夫婦仲が良くない、些細なことで喧嘩しちゃう、

 

つい子供に怒っちゃったりするんだけど子供との関係をよくしたいなど、

 

家族関係で悩んでいる人はいますか?

 

 

 

 

僕自身、これまで、

 

兄と仲が悪く、

 

親のことも信じられなくなって、

 

その関係に

 

ものすご~~~~~~~~~く

 

悩んできました。

 

 

 

 

 

そんな人生だったので、

 

「家族が仲良くなってほしい」

 

ということを

 

ものすご~~~~~~~~~く

 

望んでいます。

 

 

 

 

 

僕らの家族はもちろんのこと

 

大切な友人の家族も

 

なにかのすれ違いで仲違いしてしまった

 

家族が仲直りしてほしいんです。

 

 

 

 

そんな想いもあって、

 

家系図リーディングをやっていきたい

 

広めていきたい

 

と思っているんです。

 

 

 

 

 

最近

 

家系図リーディングをしたり、してもらったりする

 

機会に恵まれています。

 

 

 

そこからわかったこと

 

気づいたことを

 

共有させてもらいますね。

 

 

 

 

同じような問題で

 

悩んでいる人がいたら

 

そんな悩みを抱えている友人がいる方がいたら

 

少しでもお役にたてたらうれしいです!!

 

 

 

 

1.親からの支配に対する反発や子供からの反発とどう向き合うか

 

 

 

親子あるあるだなと思うんですが、

 

親が子供に対して

 

「こうあってほしい」

 

「こうした方がいい」

 

「そんなことは辞めた方がいい」

 

「このままではダメだ」

 

というように

 

親が子供をコントロールしてしまうような関係があります。

 

 

 

 

親の立場としては悪気もなく、

 

子供の将来を想って、

 

守るためにやっていたりはするのですが、

 

子供の立場としては

 

自分の考えや気持ち、選択が

 

尊重されずに否定されてしまって、

 

親の選ぶものに従わないといけない

 

という押し付けのように感じられてしまって、

 

さらに反発したくなってしまいます。

 

 

 

 

そうなってしまうと、

 

無意識に

 

自分がそうしたい

 

というのではなくて

 

親が好きなものは選ばない

 

親が薦めたものは選ばない

 

というアンチとして

 

別のものを選んでしまいがちになります。

 

 

 

 

家系図的に何世代かをみていくと

 

例えば、

 

ちゃんとしたいという親に

 

「ちゃんとしなさい」

 

「ちゃんとしないとダメ」

 

と育てられた場合、

 

親と信頼関係があって素直に受け入れられればいいのですが、

 

そうでないと、

 

それに反発するように

 

それと逆の道

 

例えば、自由に好き放題やる

 

みたいな道を選ぼうとしてしまったりします。

 

 

 

そして、次に

 

その「自由に好き放題やる」親に

 

「自分で考えなさい」

 

「好きなことを好きになりなさい」

 

とある種の放任のように育てられた場合、

 

それに反発するように、

 

「ちゃんとしよう」と思って、

 

お堅い安定的な職業や人生を選んだりします。

 

 

 

 

問題なのは、

 

本人がそれがしたいからそうしているのではなくて

 

親への反発による選択をしている

 

というところですね。

 

 

 

この問題から抜け出すには、

 

・コントロールの奥には「大切な人を守りたい」という愛があることを知る。

 

・親がそうしてきた、子供にもそうしてほしいとしてきたことは、自分のことを想ってことだと理解して、その愛を受け取る。親のその生き方、選択も認める。

 

・「守ろうとしてくれていたんだね。ありがとう。」と親に感謝を伝える

 

・その上で、親への反発ではなくて、純粋に自分が本当にしたいことを感じて気づく。

 

ということが大切です!

 

 

 

こう書きながら、

 

やっぱり映画のことが浮かんだので書くと

 

「ボヘミアン ラプソディ」

 

でフレディ・マーキュリーとお父さんとのやりとりが

 

まさにそれだなぁと思いました!

 

 

 

 

 

 

 

「「善き考え(善思)、善き言葉(善語)、善き行動(善行)」を大切にしろ」

 

という父の言葉に

 

若い頃のフレディは

 

「「善き考え(善思)、善き言葉(善語)、善き行動(善行)」ををしてお父さんは成功したの?」

 

と反発していたのが、

 

映画の終盤で伝説の舞台となった

 

アフリカ救済のライブ

 

「ライヴエイド」の会場に向かうフレディが、

 

対立してきた父親に

 

ライブの出演者は誰もギャラを受け取らないと告げて

 

「善き考え、善き言葉、善き行動だよ」

 

と語りかけ、

 

抱き合って和解するシーンがあるんです。

 

それを聞いた父は

 

その後、TVをつけて、ライブエイドでフレディが歌う姿を観ます。

 

 

 

 

*映画を観た後に、Queenの実際のライブ映像観るとまた感動ですよ。

 

 

 

 

父が大切にしていた考え、あり方、生き方を受け入れたとき、

 

父もフレディの生き方、めちゃくちゃやってきた人生を受け入れてくれた

 

感じがして

 

このシーンで僕は号泣でした。

 

 

 

息子としては

 

親に認められる(親を超える)

 

というテーマもあったりします。

 

 

これを深く感じてみると、

 

親として息子を認める

 

ということは

 

親である自分を認める

 

ということでもあるんだなぁと感じます。

 

そういう意味でも大切なテーマ、プロセスなんですね。

 

 

 

 

2.男としてこうしなければならないという思い込みと押し付け

 

 

 

このセッションについて

 

もうひとつ大事な観点がありました。

 

 

 

自立することを強要する父と

 

それに反して本当は甘えたい子供

 

という関係です。

 

 

 

 

ここには

 

男として

 

しっかりしなければいけない

 

弱音を吐いてはいけない

 

という思い込みがあって

 

それが無意識にも息子にも押し付けてしまって

 

息子は

 

甘えられない

 

周囲を頼れない

 

弱い自分をさらけ出すことができない

 

大人として育ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

ここで、

 

「お父さんは本当はどうしたかったか?」

 

少し視点を変えてみてみると、

 

お父さんも本当はさみしくて甘えたくても甘えられなくて、

 

自立を強要されてきたであろう

 

ということもみえてきます。

 

 

 

 

 

 

 

この問題から抜け出すには、

 

・小さい頃にできなかった(してもらえなかったこと)を今する(してもらう)→今からでも親に甘える/親を頼る、親が家族の誰かに甘える/頼る。

例:何か困ったことがあったらまず親に相談する。

 

・お父さんが周りに話せていない、弱音や本音を聞く

 

・自分は弱音も家族に伝えて、周囲を頼っていく(その姿を見せていく)

 

ということが大切です!

 

 

 

僕の父は

 

僕が20歳のとき

 

経営している会社が危ない状況で

 

家族会議を開いて

 

現状と弱った気持ちをすべて話してくれたことを思い出します。

 

 

 

そのときに見て感じた、親父の弱さや気持ちを通して、

 

父と自分が家族なんだと、

 

父と自分は同じなんだと実感したんです。

 

 

 

こんなふうに弱さを出していくことが

 

親子のつながりを深めていくことを実感しているから、

 

僕も弱い自分を認めて

 

家族に対しても出していこうと思っています。

 

 

 

 

 

3.夫婦関係、男性性女性性のバランス:助ける側と助けられる側の依存関係

 

 

 

酒やタバコや女や金に溺れたりするダメな男性と

 

それに苦労しながらも献身的に支える女性

 

 

 

ドラマにもよく出てきそうなよくある関係ですね!!

 

 

 

 

僕の友人にも

 

「ダメな男ばかり好きになっちゃうのよ」

 

という人がいます笑。

 

 

 

 

どうしてこうなっちゃうんでしょう?

 

 

 

ここで、

 

女性側は

 

頑張っている自分のことは好きで

 

それを存在価値としていたりもします。

 

 

 

言い換えれば、

 

誰かを支えたい

 

愛したい

 

という愛が強い人

 

ということになりますね。

 

 

 

 

関係性でみていくと、

 

パートナーである男性がダメであることで、

 

この女性の愛が引き出されて、

 

発揮されている

 

とみることもできます。

 

 

 

酒やタバコに溺れるということだけでなく

 

障害を持つ人や病気の人も含めて

 

何かができないとかで

 

助けを必要とする人は

 

周りの力や愛を引き出してくれています。

 

周りの協力を生み出してくれています。

 

 

 

僕ら家族もそうでした。

 

頑固で弱音をはくことも、人を頼ることもなかった父は、

 

ガンになって弱って

 

いろんなことが自分ひとりではできなくなったとき

 

母は献身的に看病をして

 

僕は心理療法やカウンセリングなどできることで

 

父を支えようとしました。

 

他の家族が協力しあうチャンスをつくってくれていました。

 

 

 

思い出すだけで泣きそうになります><

 

 

 

 

 

話は戻りますが、

 

家系図的な見方をしていくと

 

そんな

 

だらしない父

 

我慢をしても支えて辛そうな母

 

を観てきた子供たちはどうなると思いますか?

 

 

 

 

 

例えば

 

息子の立場としては

 

自分も

 

そんな夫婦になって、

 

妻や子供たちを辛い思いさせてしまうんではないか?

 

という不安や恐れを持ってしまうことがあります。

 

 

 

 

そうなると、

 

どうなるかというと、

 

男性は結婚せずに独身でい続けてたり、

 

幼くしてなくなったり

 

というのが家系に出てきたりします。

 

 

 

 

 

このようなケースの

 

別の観方として

 

男性女性としての性分

 

というのがあります。

 

ここでは本来の性分を発揮できていない

 

というみることもできます。

 

 

男性は 他者を愛する

女性は 自分を愛する

 

というテーマがあり

 

男性は 与える

女性は 受け取る

 

というプロセスが大切になります。

 

 

 

 

先ほどの例だと

 

男性は愛する妻にちゃんと愛を与えていられていなくて

 

女性は自分を大切にして愛して、男性からの愛を受け取る

 

ということがあまりできていなかったりします。

 

 

 

 

 

 

この問題から抜け出すには、

 

・女性は女として甘えるなど女性性を発揮できること

 

・女性として夫(男性)に甘えること/頼ること

 

・我慢してきて頑張って家族を支えてきた女性(母や妻)と一見ダメで問題な人扱いされているが周りの愛や力を引き出している男性を認めて感謝すること。(男性を問題視して否定的な眼差しで見ないこと)

 

・男性としては妻や母をちゃんと愛しきって守ること。尽くすこと。

 

・母や妻が本当にやりたいことをさせてあげる/一緒にする

 

ということが大切です!

 

 

 

 

 

僕は

 

昔ひとりでやりたいことをやっていた独身時代に比べると

 

結婚をして妻と子供

 

守りたい大切な家族ができてから

 

自分の強さや力が出てきた感じがしています。

 

 

本来は持っていた男性性と力を

 

妻や子供が引き出してくれているのを感じます。

 

 

 

これまでは、

 

社会におけるバランスとして

 

女性性をもっと理解して尊重していこうと

 

自分の中でも

 

女性性を育んできたところはありましたが、

 

これからは

 

真の男性性もちゃんと発揮していこうとおもいます!

 

 

 

 

 

このように

 

家系図リーディングでは

 

個人を見るだけでは見つけづらい

 

課題やパターン

 

その原因

 

解決策

 

を読み解いていくことができます。

 

 

 

また、

 

家系や家族において

 

現れる原則や法則を元に

 

家系や家族関係をよくしていくことができます。

 

 

 

 

 

ここで書かせてもらったことはほんの一部ですが

 

家系図研究会では

 

・家系や家族関係、その問題の観方、読み解き方

 

・よくあるパターンとその原因、そこに隠された愛

 

・家系を読み解き、よくするための7つの法則

 

・男性性女性性など夫婦関係、家族関係をよくしていくためのポイント

 

など研究しています。

 

今日取り上げた以外のパターンについても、また書いてみたいと思っています。

 

 

 

 

家族と出会いなおす旅に出よう〜家系の中に隠された愛の物語を読み解く家系図リーディングを通して

みなさん、こんにちわ!

 

くりです。

 

 

突然ですが、みなさん、旅してますか?旅は好きですか?

 

 

僕は好きです。

 

昨日今日と特別な旅、

亡くなった父と出会いなおす旅

に行ってきました!!

 

 

映画「リメンバーミー」

 

 

祭壇に写真が飾られて覚えていている人がいて

 

思い出してくれている間は

 

お祭りの日だけ生者の国へと戻ることができる

 

 

亡くなった家族、先祖と出会う旅

真実を知る旅

 

このテーマが僕にとって大ヒットでした!

 

 

 

 

 

似たような展開で

 

過去にタイムスリップして、

 

昔の親と出会う、若かった頃の親の気持ちや考え、人生を知っていく

 

という映画もたまりません><

浅田次郎原作 「メトロに乗って」

 

若かった頃、父の人生と気持ちを知る

 

3人の息子をどんなふうに育てるんだと熱く語る父

 

息子が死んでしまって冷たく突き放して立ち去ったあと、お店で泣き崩れていた父

 

隠されていた父の想いと愛を知っていくプロセスがたまりません><

 

もう号泣です。

 

 

 

「青天の霹靂」

 

 

ダメな父親と、自分を捨てて出て行った母のせいで、自分の人生惨めだと思っていた主人公が、

 

タイムスリップして実の父親とコンビを組んで浅草の劇場に立つ。

 

 

自分を捨てて出て行ったと思っていた母親が、実は自分を命がけで産むことで命を落としていたことを知る。

 

 

「生きる理由」を見失っていた主人公が

 

母の命がけの出産によって生きていることを知ることで

 

「生きる理由」を見つけていく。

 

 

 

「コーヒーが冷めないうちに」

 

タイムスリップして、なくなる前、別れる前、忘れる前の大切な人(恋人 夫婦 兄弟姉妹 親子)と会う。

 

大切なことを聞き、知り、

 

大切なことを伝える

 

過去は変わらないけれど

 

人の気持ちと、未来は変えられる

 

 

 

物理的にはタイムスリップはできないけれど、

 

亡くなった父と出会いなおす旅

 

として、父の生家であり、お墓がある、長野県青木村へ

 

昨日から行ってきました!!

 

 

 

 

おじいちゃんおばあちゃんが生きていない今、

 

小さい頃若い頃の父を知る人として、

 

父の弟、僕のおじちゃんに話を聞いてきました。

 

 

 

 

おじちゃんも2年前に心臓を患って手術も一度失敗した影響もあって、

 

本人もあと何年生きられるかと話していたりと、

 

元気なうちに父の話を聞くチャンスだと思って、

 

父の七回忌、命日前のこのタイミングで、

 

お墓まいりもかねて長野へ行ってきました!

 

 

 

 

3時間から3時間半で上田駅につけるんですが、

 

この時間、5歳の娘は静かにじっとしていられないし、飽きて退屈しちゃうので、

 

妻と娘はあとから新幹線で上田駅で合流することにしていたので、

 

朝10:00に練馬区役所発の高速バス(上田駅/別所温泉行き)に乗るために、

 

埼玉県入間市にある自宅を8:30すぎに出ました。

 

 

 

 

 

練馬区役所で72歳になる母と高校生になる甥っ子と合流!

 

 

 

 

高速バスに揺られて3時間ちょっとで上田駅に到着!

 

 

 

 

新幹線組の二人が来るまで30分ほどあったので、

 

バスを降りて

 

お腹がすいたので何か食べるかぁと相談して、

 

目の前にある定食屋さんに入ってご飯!

 

 

僕は、上田名物美味だれからあげ定食

 

母は、野菜炒め定食

 

あまりお腹がすいていなくて長野のものが食べたいとい言う甥っ子は、信州そば

 

を食べました!

 

 

 

 

ちょうど食べ終わった頃、

 

妻と娘が新幹線で到着する時間

 

 

 

駅に向かって、改札に迎えに行って、再会のハグ

 

 

 

14:00におじちゃんに車で迎えに来てもらって、

 

買い物をして、青木村の家へ。

 

 

 

 

父の育った、家に着いてすぐに、

 

みんなで家の裏山にあるお墓に行きました。

 

 

 

 

お花とお線香をあげて、墓石を水で少し綺麗にして、拝みました。

 

 

 

 

 

栗林家のお墓はとても立派で、

 

分家も含めていくつかの家の人がまとまって入っていて、

 

さらに横には江戸時代などの古い墓石も含めてずらっと並んでました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう日が暮れる時間だったのもあって、

 

改めてまた次の日の朝来れたらと思い、家に戻りました。

 

(次の日の朝にみんなでお墓周りを掃除しました)

 

 

 

 

家では、知らない人がいると逃げ隠れしているたくさんいる猫と少しずつ距離を縮めながら笑、

 

長野の名産の美味しいおやきを食べてお茶しながら話してました。

 

 

 

 

 

今回の旅のテーマである

 

「知らなかった父・祖父母の話を聞く、知る、出会う」

 

という本題にはなかなか入れず。

 

 

 

 

甥っ子は僕の従兄弟と野球しにいったり、

 

僕らは家のそばにある原木になっている椎茸を取りに行ったり、畑を見に行ったり、猫と遊んだりして過ごしてました。

 

 

 

 

 

おばちゃんがつくってくれた、

 

しいたけやじゃがいもやふきのとうの天ぷら

 

野沢菜の漬物や油炒め

 

自家製はくさいの漬物

 

ほうれんそうや菜の花のおひたし

 

唐揚げ

 

などごちそうをいただいて、

 

娘は特別使用のキッズプレートをいただきました!

 

 

 

 

夕飯を食べるのが少し落ち着いてから

本題の

知らなかった父・祖父母の話

を聞くことができました!!

 

 

 

 

僕のひいおばあちゃんの話を初めて聞くことができました!

 

 

 

 

とても人がよくて

 

困った人がいたら誰でも助けてきたこともあって

 

ひいおばあちゃんのことを訪ねてくる人がたくさんいて

 

亡くなった時の葬儀では100以上のお花が届いたとか。

 

 

 

 

すごいなぁ!

 

 

 

 

また映画の話になっちゃいますが、

細田守監督「サマーウォーズ」に出てくる、ひいおばあちゃんみたな感じだったんだろうなぁ。

 

 

(サマーウォーズの舞台は隣の上田市で、家や周囲の雰囲気も近いことも手伝ってそう感じてます)

 

 

 

ひいばあちゃんみたいに生きられたらいいなぁ、

 

と本気で思いました!

 

 

たくさんの困った人助けて、お世話もして、たくさんの人が葬儀に花を送ってくれるような

 

このあり方がひとつ、栗林家の血筋なんだろうなぁと感じています。

 

 

 

 

 

もうひとつ大きかったのが、

 

父と父の叔母(僕の大叔母)の関係、大叔母の存在の大きさ

 

でした!

 

 

 

 

大叔母は、僕の実家のすぐそばの石神井公園に住んでいたので

 

僕は「石神井のおばちゃん」と呼んで

 

正月には毎年顔だしてました。

 

 

 

 

母からのなんとなくは話を聞いていたんですが、

 

頑固なおじいちゃんとあまり合わなかった父

 

東京に出てきて大学に行き、会社勤めをして、後に会社を起業する父にとっては、

 

石神井のおばちゃんが母親代わりで、

 

おばちゃんが大学に行くことも東京で働くことも支援してくれた

 

ということでした!

 

 

 

 

広い畑や山を持った農家の長男であった父、頑固なおじいちゃんをして、

 

中学時代に体を壊して、体力的に弱かったということもあったけど、

 

東京で大学に行くこと、卒業後に東京で働き続けることが許されたのが疑問だったんですが、

 

それはおじいちゃん以外、おじいちゃんの兄弟、父の叔父叔母たちが助けてくれた

 

特に石神井のおばちゃんあってのことだということがわかりました!

 

 

 

だから父が母とも出会えて僕らが生まれることができた。

 

 

 

おばちゃんはもう90歳を超えているけど健在だから、

 

すぐにでも連絡して会いに行こうと思いました。

 

 

 

父が亡くなる前、

 

僕がいろいろと話を聞いていた中で

 

死ぬ前にやっておかないと後悔するであろうということは何か?という質問に対して

 

「報恩」

 

ということを言っていたことを思い出します。

 

 

 

 

「恩に報いたかった」

 

 

 

 

特に、石神井のおばちゃんが自分を母親代わりに助けてくれたことに対する

 

恩に報いたい

 

ということだったんだろうと思います。

 

 

 

以前、家系図セミナー動画で

 

「先祖がやりたかったことを今代わりにやること(先祖の願望を叶えてあげる)が先祖供養にもある」

 

という話があったのを思い出しました。

 

 

 

 

ということは、

 

今、僕が、父の代わりに

 

石神井のおばちゃんに対して恩返しをすること

 

ができたら父の供養になる

 

ということですね。

 

 

 

 

来週が父の命日で7回忌、

 

この旅路の途中で

 

石神井のおばちゃんに恩返しをすることができたらと思っています。

 

 

 

長男である父が一家を継がないことになったなか、

 

ほんとはそんな気もなかったおじちゃんが、

 

「このままだと一家が続かなくなってしまう」と

 

東京から長野に戻って、家を継いで、

 

守り続けてくれました。

 

 

 

気さくでおしゃべりなおばちゃんが、

 

ほとんど親子の会話がなかった栗林家で、

 

頑固でほとんどしゃべらないおじいちゃんに積極的に話しかけて、

 

最初はそんな話しかける感じも理解されず逆に注意されたりしていたのに、

 

その大切さを伝えて、話を聞いてくれるようになったこと。

 

そんな頑固で大変な一家に嫁いできて、

 

親戚や周囲からは

 

「あの嫁はすぐに耐えられずに出て行くよ」

 

と言われてきたなかで、

 

男の子(僕の従兄弟)を授かり、

 

今となっては30年以上も残ってくれて、

 

家を続けてくれたこと。

 

 

 

多くの土地や山を持っていた一家は、

 

分家する際に畑や山を分け与えて、

 

分家がちゃんと生活していけるように生きていけるように

 

してきてくれたこと。

 

 

 

こうして、おじちゃんやおばちゃんが、ご先祖様が、うちの家を守り続けてきたという愛も知ることができました。

 

なんだか、ぐっと、自分が今生きている意味が深まり、

 

これから生きていく、子孫を残していく、気持ちがぐっと引き締まりました。

 

 

 

 

続いて、おじちゃんに、

 

「父が小さいころ、若いころ、どんなだったか?」

 

ということも聞いてみました。

 

 

 

 

勉強はできて、頭がよくて、自分でラジオを作ったりしていた

(その後、父はエンジニアになるんですが、小さいころからそういうのは好きだったということがわかりました)

 

 

あとカメラにもはまっていて、銀塩カメラで撮った写真を自分で写真に焼くなどもしていたりと、凝り性だったこと

(僕た小さいころ、自分で撮った写真を年賀状に印刷するのを年末に、家の一室を暗室かして薬品を使ってハガキに写真を焼き付けるのを手伝っていたのも思い出します)

 

 

この凝り性は僕も引き継いでいる性質だなぁって思います。

 

 

 

 

真面目 頭が良かったけど自慢しなかったからよかったか、人が集まっていた

 

友達を連れて、自分の家にある柿の木の柿をあげて食べていたりした。

というエピソードも聞かせてもらいました。

 

 

 

百姓の家だからひとがいい 助ける 無償であげる 

嘘はつけない

商人みたいにあげてもいいものでお金をとるとかできなかった

そういう意味で会社のトップに立つ人間じゃない  2番目3番目とかだといい 内側にはすごくいい人で人望厚かった

会社の社長になってからは苦しんだかもだけど、その前の会社ではすごくうまくやっていたこと

 

 

確かにそういう性格はあったなぁ、

僕にもそういうことあるなぁと感じました。

 

 

 

おじちゃんから出てきた父の性格/性質は、

ある意味、僕の性格/性質でもありました。

 

無意識に受け継いでいた父の性質を、自分の中に見つけるという意味で、

父と出会いなおすことができました。

 

そう思うと、

実は亡くなった父と自分がひとつであるように感じて、

泣きそうになりました。

 

 

 

これがこの二日間の

父と祖父母と出会いなおす旅

でした!

 

 

 

ここまで来るのにも長い道のりでした。

 

 

 

家で僕のお金がなくなり続ける事件があって

 

きっと兄がやったと思い

 

兄のせいで人生めちゃくちゃにされた

 

兄も親も誰も信じられなくなった

 

壁を作って人と距離を保つようになったと感じて

 

中学から高校の数年間、家では一人で部屋に籠って、まるで独立国家のように誰とも会話せず一人でご飯食べてました。

 

 

 

兄のことが憎くてぶん殴りたい気持ちだったけど、自分さえ我慢すれば、この家族は平和だと思ってました。

 

親にとって自分は大切じゃないと思っていて、自分はこの親の子供じゃない、家族じゃないと思ってきました。

 

 

 

ほとんど親と会話せずに育って

 

大学入学前に

 

父の会社が傾きかけた家族会議にて

 

父のやってきたこと、父の気持ちの話を聞いたときに

 

自分と同じように感じて生きてきたことがわかって

 

20歳にして初めて

 

「僕はこの人の子供なんだ」

 

とやっと思えました。

 

 

 

 

 

その後、ヒプノセラピーやカウンセリングなどを自分が学び、

 

自分が誰かを助けることで自分も癒してきて、

 

兄のことも許すことができました。

 

 

 

さらに、家系図セミナーの中であった

 

「家系の中の問題児=キーパーソンが家系の中で一番愛がある人」

 

という話も受けて、

 

問題児だと思ってきた兄は一番愛がある人で自分を守ってきた人

 

だと思えるようになりました。

 

 

 

 

確かに繊細だった兄がいたことで、

 

両親は僕にもあまり細かいことは言わずに、

 

自由にやりたいことをさせてくれたんだということがわかります。

 

 

 

 

兄のおかげで

僕が自由にさせてもらえた

 

と思えると感謝がわいてきました。

(次の僕の課題はその感謝を直接兄に伝えることなんですけどね)

 

 

 

 

さらに家系や因縁について学んでいくと、

 

家系の中で繰り返される問題を

 

今の家系の中で誰かが引き受けている

 

という意味で

 

兄が引き受けてくれている問題があることがわかりました。

 

 

もしかしたら僕が兄の代わりにその問題を引き受けていたかもしれない。

 

 

 

 

そういう意味でも

 

兄は僕を守ってくれていた(守ってくれている)

 

んですね。

 

 

 

 

 

そんな風に、

 

今まで問題だ、悪だ、嫌だと思っていた

人や出来事の観方を変える

家系の中に隠された愛の物語を読み解く・思い出す

家系図リーディング

 

をより深めていきます!

 

 

 

家系図研究会では、家系の中に繰り返し起きるテーマを「愛の物語」として読み解き

 

さまざまなパターンを検証しながら、家系の法則などを研究し、

 

家系の土台となるパートナーシップや親子関係を

 

理想の形に導けるコンテンツの研究・開発を行っていきます。

 

 

 

 

そして、来月

 

家系の中に隠された愛の物語を思い出していく

 

サポートする人たちを輩出していく

 

ための養成講座も予定されています。

 

 

 

よかったら一緒に家族関係と家系をよくしていく家系図リーディングを学びませんか?

 

少しでも興味を持っていださった方はこちらのページもご覧ください。

 

 

家族や家系をよりよくしていける人が増えて、幸せな家族が増えて、

家系が繁栄していきますように。

 

 

家系図から家族における問題とその解決策を読み解く家系図リーディング

みなさん、こんにちわ!

 

くりです。

 

 

家族や親戚の誰かが問題を抱えている人はいますか?

家族を仲良くしていきたい人はいますか?

 

 

今日は、

家系の中にある

問題・隠された愛・家系におけるテーマ・問題の原因・解決策などを

読み解いていく家系図リーディング

について書いてみたいと思います。

 

私は

アクセスリーディング協会で、

家系図研究会の一員として

活動しています。

 

 

私の家族は決して

仲が良い家族

ではありませんでした。

 

むしろ

ある事件をきっかけに

兄のことを憎み許せなくなり

父と母のことが信じられないで生きてきました。

 

そんな私にとっては

家族仲良く

両親仲良く

夫婦仲良く

兄弟仲良く

っていうのがテーマなんです!

 

 

 

私は映画が大好きで、

映画から自分の感動感情

自分の中心・アイデンティティ

を読み解いて

それを作品や表現としていく

授業を大学でやっているんですが、

仲違いをしている家族や兄弟が

愛し愛されていることに気づいて

仲直りして

協力しあっていく

というようなストーリーに弱いんです。

 

そんな映画を観るともう号泣です。

 

例えば、

浅田次郎原作の

メトロに乗って

仲が悪い父、死を目前としている父がいて

タイムスリップして若い頃の父と会って

知らなかった父のこと、父の想いを知っていく

たまりません><

 

映画の話とかはまた改めて書かせてもらいますね〜^^

 

 

今、家系図や家族関係の研究をしながら

自分の家族と仲良くなっていく

周りの家族を仲良くしていく

ということに向き合って、取り組んでいるところです。

 

 

 

昨日(これを書いているのが10日日曜なので9日土曜)は、

父が生きていたときに家族みんなを連れて行ってくれていた

回転寿しに、

母と二人で行ってきました!

 

 

 

 

 

土曜夜ということと、

最近の回転寿しはスマホで予約ができて

待ち時間に合わせてこれるようになったこともあってか、

なんと

 

 

2時間待ち!!!!

 

 

 

昼間は暖かかったけど、

夜は気温も下がって

風も強くて

ここで2時間も待つのはきついなぁ。

せっかく、母との貴重な時間だしなぁ。

 

ということで、

待ち時間がスマホで確認できるから

近くのモスバーガーに移動して、

母と話をしながら待つことにしました。

 

 

 

おばあちゃんはどんな人だったのか?

 

おじいちゃんはどんな人だったのか?

 

おじさん、おばさん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんは?

 

みんなはどんな関係だった?

 

どんな仕事をしていた?

 

 

いろんな話を聞いていきました!

 

 

 

父方は権力がある農家で小作人とかも使っていたこと

おじいちゃんもお父さんも厳しく、頑固で、頭がよい

 

母方はおだやかで優しい、頑張り屋

という特徴があることがわかりました。

 

 

母が高校生の頃に母方のおじいちゃんは亡くなっていて、

一人で畑も田んぼ手伝いも着物の繕いも土方仕事もなんでもやって

5人の子供を育ててきたおばあちゃん

本当に頑張り屋で負けず嫌いでしっかりものでした。

 

 

そんなおばあちゃんと母は似ているところがあるなぁと思います。

父が仕事でほとんど家に帰らず、

家のこと、子育てのことをしないなかで、

一人で僕と兄のことを育ててくれて

どんなときも自分のことは後回しにして

僕らのことを優先してくれてきました。

 

こう書きながら、そんな母のことを想うだけで

涙が出てきます><

 

 

 

こうして、家族のこと、家系のこと

を聞いて知っていくと

なんとも不思議と癒されるような

気持ち、感覚になっていくんです。

 

 

 

もともと

記憶

というテーマが好きで

それで作品制作をしていた時期もあったんですが、

「思い出す」

「人を想う」

ということだけで

自分のなかにいるその人が生きている感じがして

記憶が蘇ってくる感じがして

泣きそうになります。

 

 

 

映画「リメンバーミー」みたいに

きっとこうして話に出ている、

思い出されてるおじいちゃんおばあちゃんも喜んでいそうだな

忘れないで

想い続けて

語り継ぎ続けて

いきたいなって思ってます!

 

 

今回、私が母の話を聞きながら

おじいちゃん、おばあちゃん、父さんのことを

思い出して想ったように

もし私が死んだとしたら私という存在が

まだ見ぬ孫たち

残された子孫

大切な仲間たち/友人たち

の心の中で生きていきたい

思い出してほしい

ってすごく望んでいる私がいます。

 

 

 

ご先祖

家族に

どんな人がいて(存在)

どんな気持ちでいたのか

何をしていたのか

を知る

 

 

 

家系のなかに隠されていた愛を知る

 

 

 

これだけで、

自分も家族も

そういう自分や家族がいたのかを知ってもらえる/認めてもらえるだけですごく

癒される感じがする

喜んでいる自分がいる

喜んでいる家族がいる気がする

 

 

 

8日金曜日は同じ家系図研究会の仲間の家で

私がその仲間の家系図を元に

読み解き方を解説する動画を撮ってきました。

 

 

他人の家系を知る

というのもなんとも豊かな気持ちになりました!

 

 

相手の人生の話を聞くことだけでも嬉しくて

それまでよりも深くその人とつながる感じがするんですが、

さらに親やおじいちゃんおばあちゃん、兄弟までの話を知ると

その人の背景やルーツまで知って

さらに深くつながる感じがして

すごく嬉しくなるんです。

 

 

 

家系図を書く/読み解くことで

自分と、家族と、その人と

深くつながる、関わることにつながっていく

感じがするんです。

 

 

これからも、いろんな人の家族、家系の話を聞いていきたいなと思っています!

 

そして、

家族

親子

兄弟

夫婦

が本当は愛し合っている、

大切に思いあっていることが

伝わり合って

受け取りあって

仲良くなっていく

ことにつながっていけばうれしいです。

 

 

 

そのために、

家系図、家族関係の研究をさらに進めていきます!

 

 

一緒に研究したいという方、

自分の家族、大切な家族をより仲良くしていきたいという方はいますか?

 

よかったら一緒に学んでいけたらうれしいです。

 

 

仲がよい家族が増えていきますように^^