夫婦円満のコツと秘訣-男女の違いを理解しよう:どうして怒っているの?

急に怒り出して
なんで怒っているのかわからなくて
困ったことはありますか?

怒りをおさめるために言ったことやしたことで
火に油そそぐように
さらに怒らせてしまったことがある人はいますか?

 

 

僕もあります。

 

 

妻を怒らせてしまったとき

怒らせるきっかけになった出来事や言動行動の何がいけなかったんだろう?

って考えたり

時に自分を責めたり

改善してなんとかしようとしたり

してきました。

 

 

何度か怒らせて失敗して対話していく中で

この捉え方、行動自体がずれていた

ということがわかってきました。

 

 

 

実は

この「怒り」という感情

怒っている理由

怒りをおさめる方法も

男女で異なっているんです。

 

 

『「察しない男」と「説明しない女」のモメない会話術』(五百田 達成著)という書籍で

この違いをわかりやすい言葉で表せていたので紹介させていただきます。

 

男の怒りはその場精算 

女の怒りはポイントカード

 

 

男は僕のようにその場、その時にあった出来事に原因を探すのですが、
女性はその場の出来事だけでなく、
ポイントカードのように、
今までにあったいろんなことで感じていた怒りをためてきていて
ある出来事をきっかけに爆発している
ということですね。

 

時に
女性が過去の出来事
を蒸し返すように
怒ったりもしますが
そのとき、男性としては
「今そのことは関係ないでしょ」って
思っていたりします。

男性には
過去の出来事で
そのときに何もなかったり
すでに謝ったり解決したりしていることは
すでに「終わったこと」にしています。

だからいきなり
過去のことで怒られても
どうしていいかわからなくなってしまうんですね。

男性としては
怒りをためこまずに
ある出来事のあったその直後その場で
それに対する怒りを伝えてくれた方が
受け止めやすかったりします。

さらには
男は論理的に言葉として伝えてくれたことしかわからなかったりするので
女性は
ただ怒るのではなくて
何がどう嫌だった、こうしてほしい
と具体的に伝えると受け止めやすかったりします。

男性は
そのときの出来事について
謝ったり
改善策を提示したり
解決しようとししますが
的外れだったりするんですね。

女性としては
その場その出来事を解決するのではなく
それだけ怒るほど辛かったりいやだったりした
その気持ちを受け止めて寄り添ってほしかったりします。

男性は出来事や行動ではなく
気持ちにスポットライトを当てて聞いていくと良いですね。

 

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