お彼岸に行こう!故人を想い、話し、つながる時間をつくろう!

「亡くなった人と会うことができるとしたら誰と会いたいですか?」

「何を伝えたいですか?聞きたいですか?」

 

 

 

みなさん、こんにちは!くりです。

 

 

近くを散歩していて、

 

少し先に見えるお墓を参っている人を見かけました。

 

 

 

お彼岸とは、

 

春分の日、秋分の日を

 

中日とする前後7日間のことです。

 

 

 

 

お盆が先祖の霊がこの世に戻ってくるのに対し、

 

お彼岸はこの世から浄土へ近づくために修行をする期間です。

 

 

 

 

この時期、仏教ではご先祖様に想いをはせ善行を積むべき、大切な時期とされています。

 

 

 

「善行を積む」

 

と聞くと大きな話かと思いますが、

 

一般的には、

 

お墓まいりとお墓のお掃除をしたり

 

お仏壇の掃除をしてお供えものをしたりしますね。

 

 

 

 

 

亡くなった人が戻ってくるにしても、

 

亡くなった人に会いに行くとしても、

 

亡くなっても忘れられずに想い続けている人がいる

 

 

 

 

 

家族はもちろん恋人や友達も含めて

 

想い続けている大切な人が

 

どんな人の心にもいるんじゃないかな

 

と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

”人間はみんないつか必ず死んでいく。

 

死んでいった人たちはいったいどこへ行くんだろう?

 

僕たちの目には見えないどこか違う世界へ行くんだろうか? ”

 

「あなたがもう一度会いたい人は誰ですか?」

 

映画「ツナグ」より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの心の中には誰がいますか?

 

 

 

その人と会いたいですか?

 

 

 

どうして会いたいですか?

 

 

 

何を伝えたいですか?聞きたいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は父親に会いたい。

 

 

まだ博士課程学生時代に死んじゃったから、

 

自立していろんな仕事ができている今、

 

父親と仕事の話がしたい。

 

 

 

 

会社を経営してきた父から

 

事業をすること

 

仕事をすること

 

いろんな経験や教訓

 

父親が学んできたこと、身につけてきたことを

 

ちゃんと聞きたい。

 

それを受け継いでいきたい。

 

 

 

 

 

 

僕は自殺してしまった友人に会いたい。

 

 

僕のことを

 

「ブッタやキリストのように思えた」

 

と言っていて彼はきっと

 

生きることに苦しんでて悩んでて

 

僕に救いを求めていたんじゃないか

 

でも僕は助けられなかった、

 

と思っていて、

 

それで自分を責めてきたんです。

 

 

 

 

 

彼に会って

 

「助けられなくてごめんなさい」

 

と謝りたい。

 

 

 

そして

 

彼の死のおかげで

 

「人と関わること」

 

「人の話を聞くこと」

 

を本気で探求することができたことに

 

「ありがとう」

 

と感謝を伝えたい。

 

 

感性がとても豊かな彼だったから

 

その感性をいかして

 

何かを一緒に創りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亡くなった人と会うことができるとしたら誰と一番会いたいですか?

 

どうして会いたいですか?

 

何を伝えたいですか?聞きたいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”僕たちの世界では何かをするとき、目には見えない誰かに観られていると感じて行動を決めるときがある。

 

ときにはあの人ならどうしただろうと彼らから叱られることも望みながら日々を続ける。

 

きっと僕たちはその人たちに支えられて生かされているんじゃないだろうか”

 

映画「ツナグ」より

 

 

 

 

 

 

 

 

ご先祖を

 

亡くなった人を

 

想うお彼岸です。

 

 

よかったら心の中を感じて

 

自分の心の中にいる大切な人を探してみてください。

 

その人を想って話しかけてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

家系図を描くために

 

母親や叔父に

 

父やおじいちゃんおばあちゃん、ひいじいちゃんばあちゃん、兄弟の話を聞いていたとき、

 

家系図リーディングを通して、

 

話す方が家族を想って家族や先祖について話しているとき、

 

心の中で亡くなった人が生きている感じがするんです。

 

亡くなった人がそこにきてくれていて、話を聞いてくれて、それに応えてくれているように感じるんです。

 

 

 

 

それは

 

亡くなった人と生きている人を

 

つなぎ直すような時間

 

のように感じます。

 

 

 

 

 

これからもそんな亡くなった人とをつなげる場をつくっていきたいと想っています!

 

 

 

 

 

家系図リーディングに興味がある方はこちらから気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

 

これからも

 

夫婦が

 

家族が

 

愛し合って仲良くなるための

 

技術と方法の研究を続けて

 

お伝えしていければと思っています!

 

 

くりばやし さとし

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