【続編】男性性と女性性7つの違い:男女が分かり合ってパートナーシップ・夫婦仲をよくする方法実践編

みなさん、こんにちわ!

 

くりです。

 

 

 

前回(6月2日)に

 

投稿させてもらった

 

「男性性と女性性7つの違い:男女が分かり合ってパートナーシップ・夫婦仲をよくする方法」

 

多くの人に読んでいただけたみたいで

 

うれしかったです!爆  笑

 

 

 

「今まで真逆の行動とっていた」

 

 

「自分の中の男性性女性性のバランスが悪いことに気づきました」

 

 

「受け取ることが苦手。受け取るってどうしたらいいの?」

 

 

「自分の愛し方がわからない」

 

 

「自分が愛され尽くされるに足る人間だという自信がなかなか持てません」

 

 

「相手を気遣うことは余裕があるときはできるんだけど、、、」

 

 

 

そんな声も聞かせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

今日は

 

そんな声に応えるように

 

その【続編】【実践編】

 

として

 

 

受け取り上手・喜び上手になるには?

 

 

自分を愛する、好きになるにはどうしたらいいか?

 

 

自信=自己愛を深めるには?

 

 

与え上手になるには?

 

 

女性が共感してもらえていない/いると感じる時はどんなとき?

 

 

男性が受け入れられていない/いると感じる時はどんなとき?

 

 

共感してもらえていると感じるときは?話の聞き方7つのポイント

 

 

女性/男性が悩んでいる時にどう関わったらいい?

 

 

日々女性を満たすためにどんなことをしたらいい?小さくできることリスト

 

 

男性性をいかして育てて男を立てるには?その関わり方リスト

 

 

こんな誤解していませんか?男性女性のよくある誤解例と対応例

 

 

などまとめてみました。

 

 

 

 

 

1.男性性は「与える」 女性性は「受け取る」

 

 

 

1-1.受け取り上手・喜び上手になるには?

今、受け取ることができない

 

苦手だという人が

 

少しずつでも受け取れるようになる

 

方法、ステップをまとめてみました!

 

お役に立てたらうれしいです!

 

 

 (1)受け取ることが自分だけでなく周りを元気に幸せにするということを知る

 

 

(2)自分のためだけでなくパートナーや家族や友人のためにも受け取ると決める(受け取ることを無理やりにでも許可する)

 

 

(3)周りが何かをあなたに与えようとした時に、受け取ることへのブロック、遠慮や申し訳なさを感じているとしたら、それに気づく。

 

自分が快く受け取れていないことを自覚することが第一歩です。

 

(4)周りが与えてくれようとしたものごとを、たとえ欲しいものでなくても受け取る

 

ジャッジを挟まないことが大切です。

 

 

(5)なにかを受け取ったときに「ごめんね」「悪いね」とか遠慮や申し訳なさを表現しないで、「ありがとう」「うれしいよ」など感謝や喜びを表現するようにする

 

受け取り上手=喜び上手です。

 

 

(6)日頃から小さなことを喜ぶ習慣をつける

 

 

 (7)100%ほしいものではないものを与えてもらった時も喜ぶ

 

 

(8)自分が望んでいるものを受け取ることにOKを出す

 

 

(9)自分が本当に望んでいるものを感じてみよう

 

自分が何が欲しいか

 

何を望んでいるか

 

どういうものごとを受け取ると

 

自分が幸せや喜びを感じているかを

 

自分で感じること

 

も大切です。

 

「あなたが本当に望んでいることはなんですか?」 

 

 

(10)自分を喜ばせるものに気づこう

 

「あなたの喜びはなんですか?」

 

「あなたを喜ばせる、ものごとはなんですか?」

 

「あなたを喜ばせる人は誰ですか?」 

 

 

(11)自分で自分を最高に喜ばせてみよう

 

(12)周りが与えてくれたわけでもなくても、勝手に受け取る。勝手に喜ぶ。

相手が与えようとしていなくても

 

「*さんの話から大切なことに気づかせてもらいました!ありがとう!」

 

とか勝手に受け取って喜んでいます。 

 

 

(13)一見ひどい言動や行動だとしても、その奥や裏にある愛や気持ちを受け取る

 

例えば

 

厳しい意見や批判から

 

自分への「愛」や「信頼」を

 

感じて受け取る

 

とかですね。

 

 

 

 

 

1-2.自分を愛する、好きになるにはどうしたらいいか?

 

(1)周りの人やものごとの好きなところ/いいところをあげてみよう

 

まずは好きなものごとに

 

スポットライトを当てていくことが大切です。

 

 

自分以外の人やものごとを好きになって

 

認めていくと

 

やりやすかったりします。 

 

 

(2)「好き」になる基準を下げて、惚れ上手になろう

 

 

(3)周りにあなたの好きなところ/いいところをあげてもらおう

 

 

(4)言ってもらったら、「そんなことないよ」と謙遜したりするのではなく「ありがとう」「うれしいよ」と受け取っていきましょう。

 

 

(5)自分の好きなところ/いいところをあげてみよう

 

 

(6)自分で自分に好きなものごとを与えてあげよう

 

「自分には、好きなものごと、品質の良いものを受け取るだけの価値がある」と

 

思うことが大切です。

 

 

(7)周りに自分の好きなものごとを要求してみよう 

 

自信もあって

 

自分の好きなものごとが

 

ちゃんとわかっていて

 

それを得ることができる

 

自立した人ほど

 

甘えること、頼むことが

 

上手だったりしますね。

 

 

 

 

1-3.自信=自己愛を深めるには?

(1)小さな目標を設定して、達成していく=自分との約束を守る

 

絶対に達成できるレベルから

 

徐々にハードルをあげていくことが

 

ポイントです。 

 

自分との約束を守っていくと

 

自分への信頼が深まっていきます。

 

 

(2)自分が感じたこと=自分の直感に従って動く習慣をつける

 

(3)過去の自分の選択に◯をつける

 

そこだけみると

 

失敗や間違いと思えることも

 

その経験から成長したり、学んだり、今につながっていると

 

◯と認識しなおしていくことで

 

これから先も

 

自分の選択がしやすくなります。

 

 

(4)自分で自分を認める・ほめる

 

 

(5)周りに認めてもらう&ほめてもらう

 

 

(6)自分が自分に抱いているイメージ=セルフイメージを確認する

 

 

(7)ありたい自分のイメージを明確に思い描く

 

 

(8)セルフイメージを高める

 

意識が高い/イメージが高い人・憧れの人と会う

 

セルフイメージが高い人と会話する

 

夢を達成している人に相談する

 

自分の欠点も受け入れて魅力に変える

 

 

(9)自分は出来ると思い込む、信じ込む

 

 

(10)自由に好きなことをする。月に数日など自由に好きなことをする日や時間を設定する。

 

人は大好きなことをしているとき

 

もっとも輝き

 

最高のパフォーマンスを発揮します。

 

好きなことをすることが増えるとだんだんと

 

自分を好きになっていき

 

周りから好かれていきます。

 

(11)大好きなこと、得意なことで誰かの手伝いをしてみる→役立てることを体験する

 

 

 

 

1-4.与え上手になるには?

(1)まず自分が受け取る/自分を満たす

 

与えるのが苦手な人

 

誰かを愛することが苦手な人は

 

自分が愛を与えられた経験があまりなくて

 

愛し方、愛の表現方法を

 

知らなかっただけだったりします。

 

あなたをあなたが望んでたように愛してくれなかったあの人も

 

もしかしたらそうだったかもしれません。

 

 

(2)自分が与えたい/支えたい大切な相手に気づく

 

 

(3)その相手が何を欲しているか丁寧に聞いて、本当に欲しているものごとを与えていく

 

与えて欲しいあなたは

 

わからないその人に

 

何を与えて欲しいか

 

伝えること

 

わからないあなたは

 

与えたい相手に

 

何を与えて欲しいか

 

聞くこと

 

で与えられるようになっていきます。

 

 

 

 

 

2.男性は受容を、女性は共感を求めている

2-1.女性が共感してもらえていない/いると感じる時はどんなとき?

 

例1:悲しくて泣いている

 

×「もうそのことは忘れて前を向こうよ、できることをしようよ」

 

◯「悲しいんだね」

 

◯何も言わずに一緒に泣く

 

 

 

例2:怒っている

 

×「それに応えるのは物理的に無理だったよ。」など言い訳をする

 

×「僕が悪いって言うのか!」と反論する

 

◯「**してほしかったんだね。応えられなくてごめんね。」

 

 

 

 

2-2.男性が受け入れられていない/いると感じる時はどんなとき?

例1:自分の能力を高めて自分の力で何か成し遂げて成果をあげたとき

 

×その成果に駄目出しや不満を言う

 

その成果を認める・ほめる

 

 

 

例2:何かに取り組んでいる、挑戦している時

 

×いろいろ横から口出しや助言を挟まれる

 

◯信頼して見守ってくれている

 

 

 

例3:自分で考えて何か選んだ時

 

×どういう経緯でそう考えたか聞かずに別の意見を言われる/反対される

 

◯その道・選択を尊重してやらせてもらえた時 

 

 

 

 

 

 

3.ただ話を聞いて共感してほしい女性と、その悩みを解決しようとする男性

3-1.共感してもらえていると感じるときは?話の聞き方7つのポイント

(1)相手が感じていること、気持ちを聞いてみる

 

(2)相手が話す内容や相手の考えより、相手の気持ちにスポットライトを当てる意識で聞いてみる。

 

(3)客観的分析的に聞くのではなく、相手の話を聞きながら自分も自分の気持ちを感じるように聞いていく

 

(4)相手の奥底にある気持ちを観る、相手の気持ちの中に入るような意識で、相手の感情を感じて味わう。

 

(5)相手が感じていることを繰り返して聞いてみる。「あなたは**と感じているんですね。」

 

(6)相手が話す内容や相手の考えより、相手の気持ちに質問することで、より詳しく気持ちを聞いていく。

 

(7)相手の気持ちを理解できているか確認してみる。もしずれていたら気持ちを再確認するように聞いていく。相手にどれくらい共感してもらえた/理解してもらえた感覚があるかを聞いてみる。「あなたは**と感じているんですね。」「私はあなたの気持ちを理解できていますか?」「もし違っていたら言ってくださいね。」 

 

 

 

 

 

4.悩みを聞いたり話したりして助け合いたい女性と、悩みをひとりでなんとかしたい男性

4-1.女性/男性が悩んでいる時にどう関わったらいい?

 

女性が悩んでいる時の関わり方例

 

「たとえ話にまとまりがなくても意見やアドバイスを挟まずに最後まで聞いてほしい。」

 

 

「もっと心配してほしい。」

 

 

「もっと気を向けてほしい。」

 

 

「”だいじょうぶ?”って気にかけてほしい。声かけてほしい。」

 

 

「解決しようとせずにただただ聞いてほしい」

 

 

 

 

男性が悩んでいる時の関わり方例

 

「一人で悩んでいたとしても

 

あなたはそれを解決することができると

 

信じて見守ってほしい」

 

 

「沈黙は自分の内側に問い合わせている時間なので

 

その間は話や質問もせずに待っていてほしい」

 

 

「もし一人で悩みを解決できたら

 

そのことを”すごいね”ってほめてほしい」 

 

 

 

 

 

5.男性は1つの大きなプレゼントを喜び、女性は小さなプレゼントが毎日あることを喜ぶ

5-1.日々女性を満たすためにどんなことをしたらいい?小さくできることリスト

 

仕事も大変だし余裕がないよ

 

という人でも

 

できることリストをまとめてみました。

 

 

例えば

 

(1)朝起きた時、まず彼女に「おはよう」と声をかけて、ハグをする。出かける前、帰宅後などにもハグをする。

 

(2)夜の食事中などに、「今日何してた?」「今日の**どうだった?」とその日の出来事について聞く。

 

(3)毎日、二人きりになる時間を数十分でいいので作る。月に数日は子供を預けてでも二人きりの時間を作る。

 

(4)出かけた帰りに、小さなプレゼントやおみやげを買って帰る

 

(5)一人で考えたい時は、その前女性に声をかけて、その時間が必要なことを伝えた上で、考えた後に、わかったこと、考えたことを伝える。

 

(6)パートナーが疲れていそうな時は、「何か手伝おうか?」と声をかける

 

(7)「愛している」ということを言葉で伝える。恥ずかしがらずに愛情表現をする。

 

(8)髪を切ったなど、女性の変化を観て気づいて、そのことを伝える、ほめる。

 

(9)マッサージをする

 

(10)子供よりも妻を大切にする、優先する。

 

(11)料理や掃除洗濯など日々の家事も当たり前だと思わずに、「ありがとう」と声に出して感謝する。

 

(12)お互いの気持ちや要求を伝え合う時間をつくる。

 

 

特に(3)の

 

二人の時間をとることは

 

本当におすすめします。

 

 

 

 

 

6.男性脳と女性脳の違い:右脳と左脳の連携度合い

6-1.男性性を育てて男を立てるには?その関わり方リスト

ここでは男性性や男性脳を理解した上で

 

男性としてしてほしいこと、

 

より男性性がいかされる関わり方についてリストにしてみました。

 

 

(1)仕事から疲れて帰ってきた時に、感謝や労いの声をかける。

 

(2)自宅でも仕事しないといけない時に、不満の言葉をかけるのではなくて、さりげなくお茶やお菓子など持っていって、応援や協力をする。

 

(3)疲れている時に、マッサージや肩もみなどをする。

 

(4)昇進や報酬など頑張って成し遂げた成果や結果を認めてほめる。

 

(5)なにかをしてもらった時は、最高に喜ぶ。それが求めていたことでなくても感謝する。

 

(6)頑張っている時は、おせっかいで手助けをするのではなくて、その様子を黙って信頼して見守る。

 

(7)何か困ったことがあったら頼る。してほしいことがあったら甘える。

 

(8)沈黙しているとき、集中しているときは、それを邪魔せずに、待つ。

 

(9)取り組んでいた問題を解決したり、成果をあげたら、自分へのご褒美として、何かを買ったり、美味しいものを食べたりすることを認める。終わるタイミングを知っておいて、好きな料理を作ってあげるのもいい。

 

(10)落ち込んでいるときは「あなたならだいじょうぶ」と声をかける。

 

(11)挑戦したいこと/していることを理解して、応援する。味方でいる。

 

(12)考えて決めた決断や選択を尊重する。

 

(13)要望を曖昧に伝えるのではなく、具体的にストレートに伝える。

 

(14)何を話したいか、何をしたいか/してほしいか、目的やゴールをできるかぎり設定して伝える。 

 

 

 

 

 

7.言葉どおりに表現して受け取る男性と比喩や誇張を通して詩的に表現して受け取る女性

7-1.こんな誤解していませんか?男性女性のよくある誤解例と対応例

 

 

誤解例→対応例

 

女性の男性への助言・アドバイス・心配

 

→男性の誤解:「自分ひとりの力では何もできないと見なされている」

 「自分の能力が信頼されていない」

 

→対応例:「助けようとしてくれてありがとう」「心配してくれてありがとう」 

 

 

 

男性の沈黙 一人で考えて解決しようとしている

 

→誤解:「なんで相談してくれないの!私のこと信頼していないの!」

 

→対応例:「一人で考える時間が必要だよね。」「考えたこと、後で教えてね。」

 

 

 

 

察することができない男性

 

→女性の誤解:「なんでわかってくれないの!」「そうじゃない!」「あたしのこと大切じゃないんでしょ。どうでもいいんでしょ。愛していないんでしょ。」

 

→対応例:「察するのは難しいよね」「わかろうとしてくれてありがとう」「できるかぎり気持ちを伝えられるようにするね。」

 

 

 

女性「自分が愛され尽くされるに足る人間ではない」という自己否定

 

→男性の誤解:「あなたは私の支えになってくれるとは信じられません」という男性への不信 「自分は必要とされていない、信頼されていない、拒否されている」

 

→対応例:「君は自分に自信が持てていないんだね」「君を愛しているし、支えになりたい」

 

 

 

 

女性を泣かしてしまった時

 

→男性の誤解:「自分のせいで泣かしてしまった。」「自分が悪い」「責められている」→自己防衛

 

→対応例:「泣きたいんだね」「泣きたいほど悲しいんだね」

 

 

 

 

「私のことなんか、少しも思っていないのね」

 

→誤った対応:(言葉そのまま受け取って)「何言っているんだよ。僕は君のことを思っているよ。」

 

→言葉の裏に隠された気持ち「もっと私のことを大切にしてほしい」「大切だということを再確認したい」「優しくしてほしい」

 

 

 

 

男性に話を聞いてもらえない

→女性の誤解:「この人は私を愛していない。」「私のことを大切に思っていない」

 

→誤解に対する男性の反応「何言っているだよ。愛しているよ。大切だよ。」

 

→対応例:「この人は話をする、聞くということが大切じゃないだけ」「私のことが大切なら話を聞いてもらえるとうれしい。」「話を聞いてもらうことで私はあなたに愛されていると感じられるよ」 

 

 

 

少しでも多くの男女がわかりあって、

 

仲良くなる

 

お役に立てたらうれしいです。

 

 

 

 

これからも

 

夫婦が

 

家族が

 

愛し合って仲良くなるための

 

技術と方法の研究を続けて

 

お伝えしていければと思っています!

 

 

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