「家族をちゃんと愛せていますか?」
「あなたの家族を愛する技レベルはどれくらいですか?」
「家族を愛する技術高めませんか?」
『家族を愛する技術』
の出版までは
書籍で使う事例や図をまとめたり
出版後は
出版記念セミナー
読書会
などをやりながら
「家族を愛する技術」
「家族」というテーマ
について考える日々を送っていました!!!
今、どうして
「家族を愛する技術」家系図リーディング
を届けるのか?
いろいろと大変な社会状況だからこそ
欲求不満やストレスで攻撃艇になるのではなくて
家族関係をよくして
家族仲良く助け合るようにすることで
思いやり会える優しい家族・人間関係をつくることで
優しい社会・世界を創っていきたい!
そんな思いで今日も書きたいと思います!
ということでいきなりですが
家族を愛する技術クイズ
作ってみました!!
みなさんも答えてみてください!!!
Q1.家族が暴力をふるってきたらどう感じますか?
回答例1.「恐いなぁ」
回答例2.「嫌だなぁ」
回答例3.「怒らせないように言う事を聞いておこう。気に触ることはしないように気をつけよう。」
回答例4.「近づかない、関わらないようにしよう。」
このへんが一般的な回答ですね。
では、暴力の奥に愛を見る場合はどう答えるでしょうか?
回答例5.「なにか怖がっているんだなぁ。安心できていないんだなぁ。」
暴力というのは、防衛です。
暴力的になっているということは、暴力を振るっている側も「怖がっている」「安心できていない」可能性があります。
回答例6.「この人は必死に自分を、自分の大切なものを守ろうとしている。」
上の答えにも関連しますが、
防衛をしているということは、自分、または自分が大切にしたいものごとを守ろうとしているかもしれません。
この人は何を守ろうとしているんだろうというところを観ていくと、
無意識にそれがおろそかにされているような状況が見えて来るかもしれません。
次は関連する問題ですが、感じ方からつながる行動について考えてみましょう!
Q2.家族が暴力をふるってきたらどうしますか?
回答例1.反撃をする
回答例2.誰かに相談して守ってもらう
回答例3.専門機関または警察に相談する
回答例4.物理的に離れる
このへんが一般的な回答でしょうか。
反撃や誰かに守ってもらうとしても、それに対する防衛として、相手も反撃してくる可能性がありそうです。
物理的に離れても、いつまたその人がくるか、いつも気にしてしまうかもしれません。
回答例5.「相手の気持ちを聞く」
本当に安心できるとしたら、
暴力的になってしまった人が
安心して優しくなれる
というところです。
相手がなにかを怖がっているとして、
安心することが必要だとしたら
その気持ちを聞くことが大切ですね。
暴力をふるうほど、どうにもならない怒りや不満がある可能性があります。
その気持ちがわかってもらえない、解決できないと、
より暴力を強めていくこともあります。
相手を理解して受け入れることにつながるので、
まず話を聞いてみることが大切です。
回答例6.「恐いんだね」「だいじょうぶだよ」と声をかける。抱きしめる。
これは、『1/4の奇跡〜本当のことだから〜 』という映画にも出ていたかっこちゃんが、
電車で暴れている人に行った行動です。
他の人は怖がって、避けている中で、こんな行動ができるのはすごいですね。
その抱きしめられた人は抱きしめられて号泣したそうです。
回答例7.「あなたも痛いことされてきたでしょ」「あなた自分のこと嫌いでしょ」と声をかける。
これは、「君はいい子」という映画で、
我が子に虐待をしてしまうママに、
ママ友が行った行動です。
暴力を振るう人を問題として、悪人としてみてしまいがちですが、
その人の気持ち、背景をわかっていてくれた存在がいるということもすごく大きいことが実感できました。
暴力やDVを行っている人が、親などに同じように暴力やDVを受けてきたというケースは多くあります。
自分がそうされてきて、嫌だったはずが、
自分も同じことをしてしまうんですね。
愛し方がわからなくて、
無意識に自分が経験してきた関わりと同じように関わってしまうんですね。
まずは、問題視せずに
その人がそうなってしまった経緯や理由を理解する
ことも大切です。
優しくされたり、助けたりする関わりが経験がないとして、
そういうふうに関わることで、
愛し方がわかってくるかもしれませんね。
Q3.家族が借金をしていたらどう思いますか?
Q4.家族が借金をしていたらどう解決しますか?
回答例1.「知らないうちにお金使い込んで借金までしてひどい夫/妻/親だ」
回答例2.「借金してて大変/苦しい」「頑張ってもっと働かないと」
回答例3.「頑張って仕事を増やしてなんとか返す」
回答例4.「家族友人知人に頭を下げてお金を借りに行く」
回答例5.「自己破産をする」
「借金」を愛から観るとどういう答があるでしょうか?
回答例6:「自分がしっかり自立して稼げるようになろう!」
これは僕の答えでした。
大学入学前に、親の経営する会社が傾いたので、
こういう気持ちで大学に進学して、成績や研究で結果を出して奨学金をもらったり、
研究員として研究することで
大学院費用は大学院在学中に返却することができました!
お金の問題があったから、
その後、経済的に自立する/生きていく力を身につけられた
と言ってもいいですね。
幼少期に貧乏だったから、
その経験からのハングリー精神で、成り上がって事業を成した、
という人も多くいますね。
回答例7:「借金があるから家族助け合っていられている」
うちの家系にも借金がある家族がいるのですが、
まさに「借金」があることで家族助け合っているところがあります。
「お金」は失ったけれど、得られているものがあるということですね。
借金によって得られているものはなんですか?
借金によって気づいたこと/学んだことはなんですか?
そこに目を向けていって、
それが借金がなくてももう大丈夫だという状況をつくれたら、
自然と借金がなくなっていくかもしれません。
Q5.家族がお酒ばかり飲んでいたらどう思いますか?
Q6.家族がお酒ばかり飲んでいたらどうしますか?
Q7.家族が浮気をしていたらどう思いますか?
Q8.家族が浮気をしていたらどう解決しますか?
Q9.家族が引きこもりや無職など、経済的にまたは精神的に自立できていなかったらどう思いますか?
Q10.家族が引きこもりや無職など、経済的にまたは精神的に自立できていなかったらどうしますか?
Q11.子供を虐待しているのを観たらどう思いますか?
Q12.子供を虐待している人がいたらどう解決しますか?
Q13.男性に甘えられない、周りがしてくれることを素直に喜んで受け取れない場合どうすれば良いですか?
Q14.女性に与えられない、女性を守れない男性はどうすれば与えられるように守れるようになりますか?
Q15.たとえ周りから大切にされていても「愛されていない」と感じる場合どうしたらいいですか?
Q16.親やパートナーが支配・押し付けをしてくる場合どうしたらいいですか?
Q17.家族親族にどうしても「許せない」人がいるとき、どうしたらいいですか?
Q18.夫婦関係がよくないとき、どうしたらよくなりますか?
Q19.親子関係がよくないとき、どうしたらよくなりますか?
Q20.後継となる男の子が生まれづらいとき、どうしたらよいですか?
Q21.難病の家族がいるとき、どう捉えたらいいですか?
Q22.ガン家系など同じ病気が繰り返し出て来るとき、どういう原因がありますか?
Q23.精神病の家族がいるとき、どう捉えたらいいですか?
Q24.家族親族が遺産相続争いをしている場合、どう捉えて、どうするとよいですか?
Q25.子供のことをかわいいと思えない場合、どうしたらいいですか?
Q26.家系に水子が多く出る、流産や早死にが続く場合、どういう見方をすればいいですか?
Q27.子供が荒れている、子供の反抗や非行がひどい場合、どうとらえればいいですか?
Q28.家系に我慢している女性が多い場合、どういう影響がありますか?
Q29.悪親、悪妻、ダメ夫など、ひどいと感じる家族がいる場合、どうしたらいいですか?
Q30.親が心配性で口うるさくて困っている場合、どうしたらよいですか?
Q31.父親または夫が仕事人間で、家や家族のことを考えてくれない場合、どうしたらいいですか?
Q32.障害や発達障害の家族がいる場合、どう捉えたらいいですか?
Q33.自由でわがままな家族がいて振り回されて困っている場合、どう接したらいいですか?
Q34.女性が強くて男性的になっている場合、どういう影響がありますか?
Q35.男性、男性性が弱まっている場合、どういう原因が考えられますか?
Q36.子供に対してイライラしてしまうとき、どうしたらいいですか?
Q37.家族親族に離婚が続く場合、どんな原因が考えられますか?
Q38.家族親族に離婚が続く場合、どうしたらいいですか?
Q39.なかなか子供ができない、不妊の悩みがある場合、どのような原因が考えられますか?
Q40.なかなか子供ができない、不妊の悩みがある場合、どうしたらよくなりますか?
いかがでしたでしょうか?
どれくらいわかりましたか?
ぱっとよい回答がわかった数が多いほど、
あなたの「家族を愛する技術レベル」が高いということになります!
後半の質問の答えについても気になりますね。
その答えについては今後のブログやセミナーなどでお伝えしたいと思っています!
問題のような状況があって、詳しく話を聞きたい、解決したいという方は、
こちらからご相談ください。(家系図リーディングをご希望の方はこちらからご連絡ください。)
また、上記にない問題についてどう見たら、捉えたらいいかわからないという質問がありましたら、
ご質問いただけるとうれしいです!
ブログやセミナーにて取り上げさせていただきます。
これからも
夫婦が
家族が
愛し合って仲良くなるための
技術と方法の研究を続けて
お伝えしていければと思っています!
くりばやしさとし