「家族を愛したいけれど素直になれない人はいますか?」
「家族を愛したいけれど、愛し方がわからない人はいますか?」
「自分のことを好きになれない、大切にできない人はいますか?」
あまり親兄弟と仲良くなくて気まずい
嫌いなわけじゃないけれど何を話していいかわからない
という方もいますでしょうか?
そんな家族の多くも
『家族を愛する技術』(家族の愛し方/家族からの愛され方)
を知らなかっただけかもしれません。
また、
親のこと、子供のこと
妻のこと、夫のこと
兄、弟、姉、妹のこと
大好きなはずなんだけど、(大好きだからこそ)
素直になれず、喧嘩したり、仲違い
してしまうこともあります。
僕自身も
兄のことが大好きで大切だったけれど
そんな兄からひどいことをされたのがショックで
一時期は憎くてしょうがなくて
ほとんど口をきかない
時期がありました。
妻のことも大好きだからこそ
感情的になって
喧嘩みたいになってしまうことがあります。
喧嘩みたいになると
相手または自分を責めたくなってしまうんですが、
こういうときこそ
「自分を見つめるチャンス」
だと思っています!!
こうして自分をみつめていくと
自分が感情的になるとき
夫婦喧嘩になるとき
には傾向パターンがあることが
わかりました!
それは、、、、
「愛したい<愛されたい」
と「愛したい」よりも「愛されたい」が勝ってしまっていることでした!
感情的になるとき、相手にいろいろ期待しちゃうときは、自分が満たされていないときが多い
自分や相手が感情的になるときは、自分の言動行動が自分の本音や望みとずれていることが多い
ということにも気づきました!
どうして満たされていないんだろう?
本当はどうしたかったんだろう?
と自分を、自分の気持ちを、自分の本音や望みを知ることが
大切です。
家族を愛するために
家族と喧嘩せずに仲良くするためにも
自分を愛する
自分と仲良くする
セルフパートナーシップ
が大切なことがわかっていただけたでしょうか?
ここからは
自分を愛する技術
について書いてみたいと思います。
1.自分をよく知る/理解する=自己観察
(1)自分がどんなときに喜んでいるか?を観察して書き出してみよう!
これがわかれば
自分で自分を喜ばせて
自分を満たして
ご機嫌にしていくことができます。
月に1回、自分を最高に喜ばせる日をつくるのもおすすめです!
(2)自分がどんなときに元気になるか?やる気になるか?を観察して書き出してみよう!
夫婦喧嘩って
どちらかか、どちらもが
疲れていたり
心身の調子が悪いときに
起こりやすい気がします。
自分の元気と調子を
自分で高めることができれば
夫婦、家族とも仲良くいやすくなりますね。
(3)どんな出来事、ものごと、作品に感動するか?を観察して書き出してみよう!
2.自分の声を聞く/気持ちを感じる=自己対話&自問自答
何したい?
どうしたい?
どこいきたい?
どっちが大事?
どっちがやりたい?
といった質問をいつも自分にしてあげるのはおすすめです。
どうしようかわからないとか、
迷っているときに
どっちがいい?
という質問は、
自分に対しても、周りに対してもとても有効です。
これがしたいというのがよくわからなくても
比較して
これよりはこれがいい
というのはわかりやすいからです。
自分の気持ちを大切にせずに
我慢や遠慮をして
パートナーや家族の言うことを聞き続けてしまうと
知らないうちに不満がたまって
いつか爆発して相手にぶつけてしまう危険もありますからね。
自分の気持ちを聞いて感じて
それに従って動いていく
癖をつけてみてくださいね。
最後にこの記事を通して一番伝えたかったことをまとめとして書かせてもらいますね。
自分で自分をよく知って、理解して、
自分で自分をご機嫌にしたり元気にしたりしていく
自分の気持ちをちゃんと聞いてそれに応えていくこと
ができると
家族に依存せずに自立していくこと
自信を高めて、いい意味で周りに流されなくなること
ができるようになって
自分も家族も大切に
自分も家族も愛していけるようになって
家族と愛し合うことができますよ。
よかったらやってみてくださいね。
これからも
夫婦が
家族が
愛し合って仲良くなるための
技術と方法の研究を続けて
お伝えしていければと思っています!
家族と自分が愛し合えますように^^
くりばやしさとし