受け取り下手をなおして喜び上手になるには?幸せな男女関係とパートナーシップを育む方法

「もしあなたが作った料理を旦那さん(または彼)が申し訳なさそうに食べていたら、遠慮して食べてくれなかったらどうですか?」

 

 

 

 

 

 

これは

 

3月8日にあった

 

アクセスリーディング入門セミナー

 

で代表理事がした質問です。

 

 

 

 

パートナーの優しさや助け(愛)を受け取れない

 

素直に喜べない

 

申し訳なさや罪悪感を感じてしまう

 

という方のリーディングセッションにてでてきた質問でした。

 

 

 

 

想像してみてください

 

 

 

作った料理を目の前にしたパートナーが

 

「ごめんね。作ってくれて。」

 

と言ったり

 

「申し訳ないよ」

 

と遠慮して、食べなかったり

 

したらどうですか?

 

 

 

 

 

 

 

それって

 

僕は

 

嫌だし

 

すごく不自然だなぁと

 

思いました!

 

 

 

 

料理という日常的にやっていることについて

 

相手が受け取ってくれなかったり

 

喜んでくれなかったりすると

 

嫌なのに

 

自分がパートナーから

 

なにかものをもらったり

 

優しくしてもらったり

 

助けてもらったりすることについて

 

申し訳なさや罪悪感を感じて

 

遠慮したり

 

拒否したり

 

受け取ったとしても申し訳なそうに受け取ってちゃんと喜ばなかったり

 

してしまうんですね。

 

 

 

 

みなさんの中にも

 

好意や優しさを素直に喜べない

 

誰かに何かをしてもらうと申し訳なさや罪悪感を持ってしまう

 

甘えたいけど甘えられない

 

お願いしたいことがあってもストレートに言えない

 

 

助けてほしくても他人を頼ることができない、お願いすることが苦手 

 

 

という人はいますか?

 

 

 

 

 

以前、書いた以下の記事で

 

男性性女性性の違いと男女の愛が循環する法則について

 

書かせてもらいました。

 

 

 

 

1.男性性は「与える」 女性性は「受け取る」

 

 

 

 

男性性と女性性の違いとして、

 

男性性は「与える」

 

女性性は「受け取る」

 

というプロセスを大切にする、というポイントがあります。

 

 

 

 

 

「パートナーからの愛や優しさを受け取れない」

 

「パートナーの優しさや気持ちを素直に喜べない」

 

入門講座に参加していたある女性もそうでしたし、

 

他の参加者にもそれと同じように考えている方がいました。

 

 

 

 

 

 

2.「与えられない」「受け取れない」とどうなるのか

 

自分が頑張ってパートナーにしてあげたこと、与えたものなどが

 

喜んでもらえなかったら

 

遠慮して受け取ってもらえなかったり

 

申し訳なさもあって拒否されたりしたらどうですか?

 

 

 

 

 

 

僕は

 

落ち込みます。

 

さみしくなります。

 

虚しくなります。

 

 

 

こんなに頑張ったのに

 

喜んでもらえないなんてと感じて

 

今度は頑張ってなにかをしたり

 

なにかを買ったり

 

しないようにしようと

 

思ってしまったりします。

 

 

 

 

 

 

逆に

 

本当に喜んでもらえたら

 

それをするのに

 

どんなに大変でも

 

頑張ってよかったと元気になります。

 

 

 

 

また

 

パートナーが望むこと/求めていることを

 

してあげようと

 

より力が湧いてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.「受け取れない」のはなんで?

 

 

 

「受け取る」ことが

 

幸せな男女関係・パートナーシップを育むのに

 

とても大切だということをお伝えしました。

 

 

 

この話を聞いたり

 

前述した記事を読んでくれたりした方でも

 

頭ではわかっていながら

 

なかなか「受け取る」ことができない方がいます。

 

 

 

 

 

どうして受け取ることができないのでしょうか?

 

(受け取ることが苦手な人は、どうしてなのか自分に聞いてみてください)

 

 

 

 

 

 

(1) 相手が大変なんじゃないか、負担をかけることを気にしている

 

 

 

(2) 自分のお願いを断られて傷つくのを恐れている

 

 

 

(3) 自分のお願いを受け入れて応えてくれるということを信じられていない

 

 

 

(4) 自分にはその愛を受け取る価値がないと思っている

 

 

 

(5) 甘えること、愛されることに慣れていない
 
今まで、親やパートナーにあまり優しくされたことがない場合
 
パートナーが優しくしてくれてもどうしたらいいかわからないという人もいます。

 

 

 

(6) 他人のことを信頼できない。

 

過去に裏切られたり、見捨てられた経験があって、

 

最初は優しくても、離れていくんでしょとか思っていたりして

 

傷つくのが嫌だから

 

最初から受け入れない

 

という選択をしていることもあります。

 

 

 

(7) パートナーに依存してしまいそうで(自分がダメになりそうで)怖い

 

 

 

 

 

 

親など愛してほしかった人からの愛を受けれなかった(愛されているという実感を持てなかった)

 

 

大切にしてほしい人に大切にしてほしいものごとを大切にしてもらなかった

 

 

という過去の経験、心の傷がある場合もあります。

 

 

 

 

 

受け取ることが苦手な人は

 

いわゆる

 

自信がない

 

自己肯定感が低い

 

劣等感がある

 

という特徴がある方が多くいます。

 

 

 

では、

 

そんな人たちが

 

どうしたら自己肯定感を高めて

 

他人を信じられるようになって

 

受け取られるようになっていけるでしょうか?

 

 

 

 

4.「受け取れない」人が受け取れるようになるには?

 
 
 
愛を素直に受け取れない、喜べない人は
 
甘え下手
 
なんですね。
 
 
 
 
(1)自分の本当の気持ち・望みを感じる・気づく・認める
 
 
甘え下手な人は本当は甘えたかったりします。
 
 
 
本当は優しくしてほしいのに
 
「優しくなんかしないで」と
 
パートナーの優しさを拒否したりします。
 
 
 
意地を張らずに
 
プライドとか恥ずかしさとか置いておいて
 
素直になることが
 
大切です。
 
 
 
 
「本当はどうしたい?」
 
「本当はどうしてほしい?」
 
 
と自分に聞いてみましょう!
 
 
 
 
 
(2)他人に甘える前に自分で自分に甘える:まず自分が自分の気持ち・望みに応えていく
 
 

やりたいことをなに?→やりたいことをする

 

今日は何が食べたい?→一番食べたいものを食べる

 

どこに行きたい?→行きたいところに行く

 

だれに会いたい?→会いたい人に会う

 

どんな自分になりたい?→なりたい自分になる

 
 
 

 

 
 
自分の望みを叶えることを許して
 
 
 
自分の望みは小さなことでもちゃんと叶えられるんだということを経験して
 
→望みは叶えられると信じられていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分で自分を大切にする
 
自分で自分を愛する
 
ということがすごく重要です。
 
 
 
パートナーシップの根っこは
 
セルフパートナーシップ
 
自分と自分の関係が映されていく
 
ようになっています。
 
 
 
 
自分が自分を本当に大切にできるようになると
 
周りもあなたを大切にしてくれるようになります。
 
 
 
 
自分が自分を本当に愛せるようになると
 
周りもあなたを愛してくれるようになります。
 
 
 
 
その小さな一歩として
 
小さなことからでもいいので
 
自分がしたいこと/ほしいことを感じて
 
それを自分で叶えていけるようになっていきましょう!
 
 
 
パートナーに甘える、お願いするのがまだしづらい人は、
 
まず自分で自分の望みを叶えていきましょう!
 
 
 
 

(3)自分の望みを他人に甘えてしてもらう

 

 

ここまで自分で叶えられるようになった望み

 

自分でやるより

 

この人にやってもらえるともっともっとうれしい!!!

 

ということがあると思います。

 

 

 

 

与える側も自分のためにやるよりも

 

大切な誰かのためにやる方が力もわいてくるし

 

喜びも大きかったりします。

 

 

 

受け取る側も大切な人にしてもらえて

 

喜びも大きくなります。

 

 

 

 

お願いしやすいことをお願いしやすい相手から始めてみてください。

 

 

 

それでお願いして

 

してもらうこと

 

周りからの愛や優しさを素直に受け取れるように

 

喜べるようになってきたら

 

徐々に大切な相手やものごとをお願いしてみましょう!

 

 

 

 

さらに喜びも大きくなるので

 

与える側も同じように喜びが大きくなって

 

豊かで幸せな関係を育てていけるようになっていきます。

 

 

 

 

自分のためだけでなく

 

パートナーが

 

与える側が

 

幸せになる

 

喜びが大きくなる

 

ためにも、

 

受け取り上手

 

喜び上手になっていくといいんですね。

 

 

 

 

喜び上手になって周りの人を幸せにしていける

 

素晴らしい存在になっていきましょう!

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